2012年06月30日

天野まさき県議バス旅行

隣接の小牧市選出、天野まさき県議会議員主催のバス旅行に参加しました。

新東名高速道路を利用して、静岡方面への日帰り旅行。

焼津での昼食と、わさび漬け、お茶販売所での買い物、そして森町にある「ききょう寺」に立ち寄りました。

私にとって”初”新東名!!

新しい道路はきれいで静か。そして、トンネル内が非常に明るく走りやすい印象を受けました。
なんでも、トンネルの照明には最新の白色LEDを使用し、照射方法も「プロビーム照明」という手法(路面に対し垂直に照らすのではなく、前方を照らしている)を採用しているそうです。

また、ききょう寺は見渡す限りのききょうに囲まれた大変美しいお寺で、全国で唯一(らしい?)のききょうアイスも美味でした!!

旅行を通じて、県政の報告、国の進むべき方向等、たくさんの方と意見交換ができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
  

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2012年06月28日

文教委員会

本日開催された文教委員会にて、地域と学校との関わり(文部科学省が推奨しているコミュニティスクールの取り組み状況)や放射線教育について質問をしました。
放射線教育は、平成20年に策定された中学理科「新学習指導要領」に約40年ぶりに組み込まれ、今年度から正式に取り扱われます。
また、昨年の福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、文部科学省は希望する学校に対して「放射線に関する副読本」を配布したところです。
そこで、
①学習指導要領に沿って放射線教育をどのように進めているのか。
②今後、配布された副読本の活用を含め、放射線教育をどのように充実させていくつもりか。
③先生方の教育指導について県教育委員会の支援策はどうなっているのか。
という点を質問しました。

県からは、
①水力、火力、原子力などによる発電の特徴について理解させることや、放射線測定器を使って身の回りに自然放射線があることを確かめたりして授業を進めている。
②ほとんどの県内小・中学校が、文部科学省から発行された「放射線に関する副読本」を希望したこと、そして、やみくもに「放射線」について不安を抱くのではなく、科学的な根拠に基づいて考えたり判断したりすることができるよう、副読本を有効に活用して、放射線教育の充実を図っていきたい。
③文部科学省主催の「放射線等に関する教育職員セミナー」や「放射線等に関する出前授業」を活用することで、現場の教員の力量が向上するよう、市町村教育委員会に働きかけている。
といった回答を得ました。

まだ始まったばかりの放射線教育ですが、正しい知識の伝播に務めてもらうことを強く願っています。  

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2012年06月26日

王子製紙野球部壮行会

第83回都市対抗野球大会に出場する王子製紙野球部(春日井市代表)の壮行会に出席しました。

春日井市代表の王子製紙野球部は6年連続12回目の出場となります。

今回の東海地区予選は劇的な勝利や記憶に残る熱戦の連続でした。
特に東海地区第二代表を決定する試合では延長16回、約5時間の死闘の末の出場権獲得でした。
(私もその点をあいさつで触れさせていただきました)

そして、本戦の初戦は7月13日の開幕戦!!
しかも前回優勝チームのJR東日本と対戦することとなり、壮行会ではこの話でも大いに盛り上がりました。

さらに縁起のいい話が!
なんとオリンピックイヤーに出場した際は、優勝(H16)、準優勝(H20)と素晴らしい結果を残しているのです!!

王子製紙野球部の大活躍、春日井旋風を必ずや巻き起こしてくれると信じて、全力で応援したいと思います。
  

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2012年06月24日

春日井市母子寡婦福祉大会

春日井市母子寡婦福祉大会が開催され、県議会議員代表であいさつをさせていただきました。

来場された方々の多くは、日々の生活の中で様々な困難に直面されています。

そうした中、本日私は「経済格差と子どもの教育について」取り上げさせていただきました。

2009年、政府は初めて相対的貧困率を公表しました。
相対的貧困率は経済格差を色濃く示す指標といわれています。
発表された数値(=15.7%)からは「6~7人に1人が貧困」ということが示され、当時大きな衝撃を与えました。

この数値はOECD(経済協力開発機構)34か国中、悪いほうから4番目。
さらに一人親世帯ではこの数値が54.3%まで跳ね上がり、これは加盟国中ワースト1位。
これは半数以上が貧困ということを示し、いかに女性一人で子どもを育てることが経済的に厳しいかを物語る結果となりました。
(実際、母子家庭の平均年収は213万円で、一般家庭の4割弱となっています)

一方、子どもの教育についてみますと、やはりOECDが調査する学習到達度調査において、日本の成績下位層の平均点が近年著しく下がっています。
すなわち学力の二極化が顕著に表れだしたのです。

経済格差と学力の二極化の問題は、さらに不登校や学校中退、また児童虐待など様々な問題を引き起こしている一因ともなっています。

改善に向けては、家庭や学校だけの対応では済まないでしょう。
地域全体で取り組むべき課題であり、そこには政治の力が必要だと思っています。


このような話をさせていただきました。

幸い、今年度は文教委員会に選任されましたので、しっかりと勉強していきたいと思います。  

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2012年06月20日

6月定例議会 代表質問(災害廃棄物の受入れについて)

本日の代表質問において民主党愛知県議員団からは、

長江正成 総務会長(瀬戸市選出 2期)が県政全般にわたり様々な質問をしました。

中でも災害廃棄物の受入れに関する質疑は、今議会の大きな話題となっていることから、本日はその概略を記します。

この問題について、私たち民主党愛知県議員団は、

被災地の一日も早い復興のため、
災害廃棄物の受入れと処理に関する現在の状況と処理の仕方等を丁寧に県民のみなさまと市町村に説明する。
風評被害が起きないよう科学的根拠を示しながら理解と協力を得る。
ことを知事や県に提言していきたいというスタンスで臨んでいます。

その立場から主に以下の3点
①仮置場、焼却施設、最終処分場の新設費用を、国が負担しないという方針を出している中で、知事がどのように進めるつもりなのか。

②被災地の状況が刻々と変化する中、県の受入れ計画について見直しを視野に入れているのか。

③試験焼却は本格焼却を前提に行うべきで、市町村に本格焼却を求めていくつもりか。
を質問しました。

これに対し知事は
①国の支援の考え方は「既存施設の活用を前提」としていることから、新たに施設を設置するという点の調整は確定していない。
しかし、政府からの要請では「広域処理に必要な経費も含め国が全面的に支援する」とされており、県の取組はまさに広域処理のための取組であることから、今回の経費は全額国から措置されるものと考えている。

②被災地の可燃物の量が当初の見込みより大幅減となり、中長期的な処理見通しが立ちつつある。
一方、今から県が焼却炉を設置するには一定の時間がかかり、稼働時にはその必要性が薄れている可能性も考えられるため、設置しないという方向で検討を進めていきたい。

③今回予算計上している試験焼却は、実際に「焼却というプロセス」を通じて具体的な放射線量等を数値で示し、被災地から受入れる災害廃棄物が何ら問題なく安全で安心できるものであることを理解いただくための取組で、その後の本格的な受入れを前提にしていない。
ただ、この試験焼却が契機となり、本格的な受入れが進むことになれば非常にありがたい。

と答弁しました。

しかしながら、私は、
①について、国の望んでいる形と異なる方法で進めることへの懸念(=現在は県費で調査を進めています)
②について、3月に知事が受入れを表明した時点から概ねわかっていた
③について、県民のみなさまおよび市町村への説明がつかない

と思います。

この問題については今回の質問に先立ち、これまでも県議団として県当局に話をしてきました。
しかしながら、明確な回答がないまま本日まできております。

私たちのスタンスは冒頭のとおり、県民のみなさまの安全、安心を大前提に災害廃棄物の受入れを考えたいと思っており、この件に関して、知事を始め県の取組を支えたい気持ちがあります。

一方で、この問題に対する知事および県の進め方には不信を抱かざるを得ません。

災害廃棄物の処理なくして被災地の復興は進みません。

前に議論が進むよう県議団一同、頑張っていきたいと思います。  

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2012年06月17日

冷や汗の煎茶会

春日井市東部市民センターで開催された東部公民館まつりに参加しました。

会場では「煎茶会」が催され、昨年に続きお茶をいただきました。

この会でいただくのは「煎茶」です。

昨年の経験から私の中では「抹茶」に比べると若干、気楽にいただくことができる。
そんな油断が大変なことに・・・

何と、正客になってしまったのです!!

説明するまでもないとは思いますが、
正客は、茶会における最上位の客で一番上座に座り、客を代表して亭主と挨拶をかわすなど、本来、茶道の技量のある人が務めるべきものです。

しまった!!
と思った時にはすでに遅し・・・

今まで、見よう見まねで対応できたものが当然できませんし、逆にみなさんの眼が・・・

案の定、先生から誤りを指摘され・・・
(石原先生、大変失礼しました。でも気さくにお声掛けをいただき、本当にありがとうございます)

で、タイトルの茶会となってしまったわけです。

でも、お茶はしっかり楽しませていただきました。
冷茶でも、一杯目は口に含むと中から爽やかな香りが充満し、二杯目はすっきりいただきました。
また、紫陽花のお菓子もとても美味しく、香煎席もとても素晴らしかったです。

でも、やっぱり正客は・・・(笑)  

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2012年06月15日

文教委員会 事務説明

本日は、第1回目の文教委員会が開催されました。

文教委員会は、県が行う様々な事務のうち「教育委員会」が行う事項を取り扱います。

本日は、その事務概要の説明を受けました。

学校教育の充実、生涯学習の振興、文化芸術の振興、スポーツの振興・・・

将来を担う「人づくり」に携わる非常に大切な委員会です。

教育について語るとき、よく「不易流行」という言葉が使われます。
変えてはならないこと(不易)、そして変わらなければならないこと(流行)は何なのか。

県職員の方と議論を深めていきたいと思います。  

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2012年06月09日

高蔵寺ニュータウンで生まれ育った若者は戻ってくるか

NPO法人高蔵寺ニュータウン再生市民会議(愛称:どんぐりs)が主催するセミナーが開催されました。

どんぐりsは、高蔵寺ニュータウンおよびその周辺地域居住者の暮らしに関する様々な事業を行い、高蔵寺ニュータウンの再生・活性化に努めているNPO法人です。

私も先般議会にて質問した「大規模住宅団地の再生について」において、この法人の代表理事である曽田先生に様々なアドバイスをいただきました。

その曽田先生からお誘いをいただき、今回、タイトルにあるセミナーに参加させていただきました。

セミナーでは「高蔵寺ニュータウン研究会」(※)のメンバーである名古屋大学大学院生の寺井さんから、聞き取り調査を基にしたニュータウン研究について発表いただき、その後参加者のみなさんによるフリートークが行われました。

会場は老若男女バランスよく多数の方が参加され熱気に満ちあふれていました。
この地域の今後について多くの方と認識の共有を図ることができたことは大変有意義であったと思います。

私も議会で発言した内容の一部を紹介することができた一方、寺井さんの研究発表を始め、多くの方の意見に新たな気付きを得ることができました。

高蔵寺ニュータウンでは1995年から人口減少が始まっています。
すなわち都市部に位置しながら、今、日本が抱える少子高齢化、人口減少問題をすでに肌で感じている地域なのです。

この地域の将来が日本の住宅都市の将来を描いているといっても大げさではありません。

私もニュータウン再生に向け、さらなる知見を高め、継続的な活動をしていきたいと思います。

※:名古屋大学、名古屋商科大学、名城大学、椙山女学園大学の大学若手研究者で構成された研究会
  今回のセミナーでは中部大学の研究者の方も加わりました。




  

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2012年06月06日

災害廃棄物試験焼却視察

民主党県議団の有志とともに、静岡県裾野市に視察に行きました。

目的は、災害廃棄物の試験焼却についてです。

裾野市では先月16日に災害廃棄物の試験焼却を実施しました。
試験焼却までの経緯、とくに市民に対する説明や県との役割分担、また具体的な試験焼却の実施状況等について市の方に話を伺うとともに、最終処分場の視察も行いました。

ここで得られたことは、
・市長の思いが非常に強いとともに決断が速い
・しっかりとした住民説明を行っている(住民のみなさんに相当配慮した説明会を懇切丁寧に実施している)
・県との役割分担が明確であり、県もしっかりサポートしている

などですが、何よりも
・市長(市)と議会そして住民の方の信頼関係ができている
ことを感じました。

私たちがすべきことは、県民のみなさまの不安や不信を取り除き、丁寧な説明を通じて理解を求めていくことです

にもかかわらず、
昨日の読売新聞には
既存施設で試験焼却 6月補正案に7000万円 といった記事が掲載されました。

「災害廃棄物の受入れ」という、県民のみなさまにとって非常に重大な案件にもかかわらず、このような形での発表がたて続けに起こっていることは、本当に、本当に許されません。

私たち民主党県議団は、6月18日開会の定例議会において県の姿勢をしっかり質し、被災地の復興支援に少しでも寄与できる取り組みを進めてまいる所存です。

よろしくお願いいたします。
  

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2012年06月05日

豊橋カレーうどん

突然ですが、今日は「豊橋カレーうどん」についてご紹介します。

みなさんは、豊橋の新名物「豊橋カレーうどん」をご存知ですか?

豊橋カレーうどんの条件は
 1 自家製麺を使用する
 2 器の底からごはん、とろろ、カレーうどんの順に入れる
 3 豊橋産ウズラ卵を使用する
 4 福神漬または壺漬、紅ショウガを添える
 5 愛情をもってつくる

です。

本日、初挑戦してきました。
「カレーうどん」に「とろろ」に「ごはん」

考えたこともない組み合わせにもかかわらず、結構合う!!
ただ、かなりのボリュームに完食できませんでした・・・

豊橋カレーうどんは今から約2年前に誕生した商品です。
そう!!
今、ご当地グルメによる地域活性がブームとなっておりますが、この「豊橋カレーうどん」もその一つです。

三河地方は古くから小麦の産地で、豊橋は「うどん」文化のまち。
そのうどんで地域活性をしたいということから企画が始まったそうです。

豊橋観光コンベンション協会の方に「豊橋カレーうどん」誕生秘話を聞いたところ、かなり戦略的に練られてできた商品であることがわかりました。

それとともに協会の方の商品にかける意気込み、情熱に圧倒されてしまいました。

みなさんもぜひ一度ご賞味あれ!!
  

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2012年06月03日

春日井市水防訓練

本日は春日井市の水防訓練に参加しました。

例年は庄内川の河川敷で開催されるのですが、今年の会場は小学校の校庭。

訓練が始まるまでは”なぜ小学校で行うのだろう”と思っていたのですが・・・

訓練内容をみて、なるほど!!

春日井市は昨年9月に発生した台風15号により、市内各地域で大きな水害を受けました。
そこで、昨年までの内容をベースとしながら、より身近な対策を中心とした訓練に改善したそうです。

具体的には、従来同様の土のう設営(数種類)の他に、各ご家庭の門扉に設営する「緊急土のう」の紹介や体育館を使用した避難所設営などが加わりました。
(もちろん体育館横の防災倉庫にあるものを使って設営します)

ここで、各ご家庭にありそうなものを使った、緊急土のうについてご紹介します。
用意するものは段ボール、指定ごみ袋、ガムテープ、灯油ポリタンク、はしご(脚立)、ビニールシートです。
この中から必要に応じて、次の3種類の土のうを作ってください。

その1
①指定ごみ袋の中に水を入れて重りをつくり、重りを段ボールに入れる
②段ボールを並べてガムテープでそれぞれを固定する
③(できれば)ビニールシートをかぶせる

その2
①灯油ポリタンクに水を入れる
②ポリタンクを並べる
③(できれば)ビニールシートをかぶせる

その3
①はしご(脚立)を横に倒して、ビニールシートで巻く
  

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2012年06月01日

春日井市市制69周年式典

春日井市制69周年式典が市役所で開催され、県議会を代表してあいさつをさせていただきました。

始めに、昭和18年6月1日に愛知県下で7番目の市として誕生以降、先人の方々の英知と汗の結集、そして先輩方のたゆまねご尽力により、
現在では、愛知県下で6番目の人口を誇り県内でも有数の地域に発展するとともに、9割の市民の方が「暮らしやすい街」そして「今後も暮らしたい街」と感じる、素晴らしい地域となったことに対し感謝の気持ちをお伝えしました。

その一方で、これからの春日井市をとりまく環境が

・大阪都構想の実現に向けた法案成立の動き
・現在、内閣府が実施している第30次地方制度調査会の動き
・愛知県が今年度実施する県から市町村への権限移譲モデルの策定

等、大きなうねりをあげていることを紹介し、この中で「春日井のアイデンティティを高めていきたい」
と思いを述べさせていただきました。

来年は記念すべき70周年を迎えるにあたり、今後、様々な企画が催される予定です。  

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プロフィール
日比たけまさ
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走ることは嫌いではありません。何事も「ひび挑戦!」で走りつづけます。
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