2012年08月31日

警察本部と議事堂の見学(インターン生 比護哲也)

こんにちは。
インターン生の比護です。

本日は、愛知県警察本部と愛知県議会が行われる議事堂内の本会議場を見学させていただきました。

愛知県警察本部では、10階にある通信指令室を見学させていただきました。
この部屋は愛知県内からかけられた110番通報のすべてに対応し、必要に応じてパトロール中のパトカーや警察署に指示を与えたりする、愛知県警察にとって非常に重要な役割を果たす部屋です。

重大な事件やテロなどが発生した際にもこの部屋に本部が設置され、事態の対応にあたるそうです。
部屋の中にある大きなモニターの地図には、県内を走るGPS機能を搭載したパトカーの一台ごとの場所が写し出されていて、刑事ドラマでよくみるような光景が広がっていました。

県警の方のお話によると、愛知県内の110番通報は1日約1,800件もあるそうですが、緊急性の高い通報は一部だけで、多くは緊急性の低い相談であるそうです。
真に緊急で110番通報をかけてくる方に対し、初期対応が遅くなることのないよう、緊急性の低い相談については窓口である♯9110や近くの警察署に連絡してほしいとのことでした。

続いて、県議会が行われる議事堂内の本会議場を見学させていただきました。
普段、議会中に議員さんが座られている席に私も実際に座ってみましたが、多くの支援を受けて当選することでようやく座ることのできる議場席からは、何か特別な重みを感じました。

また、係の方からは42番が不吉な番号とされ、席がないため、議員定数が103人なのにも関わらず席番号が104番まであるというエピソードも聞くことができました。

なかなか見学する機会もなく、普段は何も考えずに生活していますが、両施設で働く人々が私たちの生活に大きな影響を与えているんだなあと感じました。  

Posted by 日比たけまさ at 21:04Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年08月21日

各地をまわっています(インターン生 比護哲也)

こんにちは!
インターン生の比護です。

今日は日比議員と天野まさき愛知県議会議員とともに、岐阜にある支援団体を訪問しました。

天野議員は小牧市選出の愛知県議会議員かつ次期の衆議院愛知県第6区(春日井市・小牧市・犬山市)民主党公認内定候補者です。

当初、私は岐阜県にある支援団体へ訪問する必要性がわかりませんでした。
しかし、愛知県から岐阜県に働きに行かれる方々も大勢いらっしゃり、そういった方々とのコミュニケーションも非常に大切であることから、訪問させていただいているのだそうです。

多くの人に支えられる仕事である政治の世界ではこういった地道な積み重ねが大切になんだなあと感じました。
  

Posted by 日比たけまさ at 21:15Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年08月20日

日本のエネルギー自給率(インターン生 森永恵美)

こんにちは、インターン生の森永です。

突然ですが、日本の「エネルギー自給率」が何%であるか、ご存知でしょうか。
「食糧自給率40%」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
私が小学生だった頃、「今の食事の60%が海外から輸入されたもので、それが無くなったらこうなるのだよ。」と授業で見せられた写真に驚いたことを、今も覚えております。
ですが、「エネルギー自給率」は、なんと4%しかないのです。
「食糧自給率40%」と騒がれている中、「エネルギー自給率4%」という事実を、今まで知りませんでした。

ドイツが原子力発電をやめると決めましたが、ドイツには、原子力の代わりとなれる、石炭が豊富にあります。
一方、福島での津波による原子力発電所の事故以来、「脱原発!」と報道で騒がれている日本は、96%ものエネルギー資源を海外に頼っています。
多くの燃料の輸入が必要となり、電気代が2倍、3倍と上がります。
電気代が上がることで、多くの企業に多大な負担がかかり、社会が低迷し、雇用が減り、景気が悪くなります。

私達は、どれくらい原子力に対する知識があるのでしょうか。
テレビや新聞で「脱原発!」「原子力は健康に大きな影響与える!」と報道され、「ああ、そうなのか。」と思ってはいませんでしょうか。
脱原発をしたら日本はどうなるのか、考えたことはあるでしょうか。

私は今回のインターンを通して、あらゆる視点から物事を考えることを学びました。
以前の私は、報道で知った知識をそのまま、何の疑いもせず、呑み込んでいました。
けれど、視点を変えて物事を考え、自分で詳しく調べることで、新たな発見があると思います。

原子力を使わずにして、安定した高品質の電気を得られるのであれば、それが一番良い方法であると思います。
しかし、あらゆる面から考えると、今の日本に原子力は必要であるのではないか、と思いました。
  

Posted by 日比たけまさ at 20:50Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年08月17日

支援労働組合訪問(インターン生 森永恵美)

こんにちは!インターン生の森永です。
本日は、日比議員を支援してくださっている労働組合を訪問しました。

有名なティッシュである『鼻セレブ』等のnepiaを製造している、王子製紙新労働組合さん。
ダンボールを製造している、中津川包装工業労働組合さん。
ダンボールを製造する機械を製造している、ISOWA労働組合さん。
電柱についている変圧器などを製造している、愛知電機労働組合さん。
発電所から電気を送るための送電鉄塔などを製造している、愛知金属工業労働組合さん。
電柱や送電鉄塔などに欠かせない絶縁体である「がいし」やセラミックスを製造している、日本ガイシ労働組合さん。
バスや電車の自動ドアに使用されている空気圧機器などを製造している、CKD労働組合さん。
主に、会社、学校で使用されている机やイスを製造している、ホウトク労働組合さん。
ファインセラミックスを素材とした自動車の部品などを製造している、エージック労働組合さん。
そして小牧市職員組合さん。
以上10組合を訪問させて頂きました。ありがとうございました。

「直接いろいろな企業の労働組合を訪問し、そこで働く皆さんの声を聞くことで、何か困っていることは無いか等を知ることができ、自分がすべきことを見つけることができる」と日比議員はおっしゃっていました。

労働組合は、より働きやすい職場をつくるために、会社と組合員との仲介役をしています。
その中で、組合だけではどうすることも出来ない、県に関わること等を解決するために、県会議員である日比議員が県と組合の仲介役となっているのです。
一例として、会社前の道の排水溝の隙間に自転車のタイヤがはまってしまい危険である、という組合員の方からの声を耳にし、隙間を埋める工事をするよう働きかけたことによって、補修された現場をみました。

このように、実際に困っていることを知るためには、直接足を運び、現場の人々の生の声を聞くことが大切であるのだと感じました。
  

Posted by 日比たけまさ at 20:15Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年08月14日

廻間区民盆踊り大会(インターン生 比護哲也)

インターン生の比護です。
本日は、廻間区民盆踊り大会に同行させていただきました。

廻間区は春日井市の中でも自然がたくさん残る地区で、盆踊り大会の行われた公園の周りも田畑が広がっていて、虫の鳴き声がたくさん聞こえてきました。
近くの出身である春日井市議会議員の村上慎二郎議員によると、今でもカブトムシやクワガタを捕まえられる場所が近くにあるそうです。

会場となった公園には意外にも小さな子どもを連れた若い親子連れが多く見られて驚きましたが、そのほとんどがお盆休みで実家に帰省している方々で、普段はあまり若い方はいらっしゃらないそうです。
この廻間区も高蔵寺ニュータウンと同様、住民の高齢化が大きな問題となりつつあることを感じました。

それでも「人・地域のつながりが希薄になりつつある」と言われる現代において、昔ながらの盆踊り大会にいろいろな世代のたくさんの人々が集まってみんなで盆踊りをしている光景は、見ていて「いい光景だなあ」と感じました。
村上議員も「ここに来ると小学校や中学校の懐かしい同級生に会えるんだよ」とおっしゃっていました。

祭りの途中では私も日比議員・村上議員と一緒に盆踊りに参加させていただきましたが、慣れない盆踊りにとまどってしまい、ぎこちない踊りをしてしまいました。

また、日比議員に対して廻間区の区長さん、盆踊り大会の実行委員といった方々が次々に「日比さん!」と話しかけ、住民の方々も「応援してるよ!」と声をかけていた様子がとても印象的でした。

日比議員も「声をかけていただくと、改めて”頑張らなきゃ”って思うんだよね」とおっしゃっていたように、議員という仕事は人・地域とのつながりが本当に大切なのだなということを強く感じました。

小さな盆踊り大会に国会議員、県会議員、市議会議員の方が何人も出席され、春日井市の伊藤市長まで出席されていたことにはじめはとても驚きましたが、出席されたみなさんが本当につながりを大切にされているのだなあということを実感することができました。

本日の活動は議会や委員会の傍聴や施設の訪問といった活動とは異なるものではありましたが、知識よりもずっと大切なことを学ぶことができた貴重な一日でした。
  

Posted by 日比たけまさ at 22:20Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年08月13日

熟議の大切さ(インターン生 森永恵美)

こんにちは!
インターン生の森永です。

本日は、以前、議員の方々が名城大学の昇秀樹先生を招いて「議会基本条例と定数、報酬等について」の勉強会をされた際の議事録を拝聴しました。

議会はどうあるべきなのか、議員の報酬はどう決めるのか等のお話でした。
このような内容は、政治、議会、議員について実際の所をあまり知らない私達にとっては、それらを理解するための勉強になりますし、議員の方々にとっては、改めて議員としての仕事に対する意識を高める効果があると思いました。

特に「議会は議員同士が話し合う場であり、熟議が大切である」という点が印象に残りました。

より良い社会にするためには、県民の方々のあらゆる意見を聞いている議員の方々による話し合いが重要となっています。

その点で、異なる党の議員の方々が集まり、互いの意見を交換する場も必要であると感じました。
  

Posted by 日比たけまさ at 21:10Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年08月07日

インターン生自己紹介(金城学院大学 森永恵美)

こんにちは。
8月から9月末までの間、日比議員の下でインターンシップをさせて頂いております、金城学院大学2年の森永恵美と申します。
私は、多くの方々に出会い、あらゆるものの考え方・見方を学び、自分の視野を広げるために、このインターンシップに参加することを決めました。

インターンが始まってから日は浅いですが、日比議員に同行し、あらゆる所を訪問させて頂き、毎回とても勉強になっております。
以前の私は、議員の方々が日頃どのような活動をしているのか、全く知りませんでした。
日比議員は、早朝からの勉強会や意見交換会、会議などに参加しており、それも、教育、医療、財政、並びに話題となっている原子力発電所についてなど、多岐にわたる分野を扱っております。
私自身も、これらの会議を傍聴させて頂き、あらゆる分野の知識を学ぶことができました。
それと同時に、会議では専門的な事柄も扱っているので、内容をしっかりと把握するためには事前の勉強が欠かせないと感じました。
また、地域のお祭りなどの行事にも同行させて頂きました。このような場では、地域の方々の生の声を聞き、いろいろな意見を知ることができて、勉強になりました。
これからも、あらゆる知識や考えを吸収し、勉強していきたいと思っております。

よろしくお願い致します。
  

Posted by 日比たけまさ at 22:15Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年08月03日

インターン生自己紹介(南山大学 比護哲也)

こんにちは!
南山大学総合政策学部2年生の比護哲也です。
この度、8月から9月末までの2ヶ月間、日比議員の下でインターンシップをさせていただくことになりました。

このインターンシップに参加した理由は普段はなかなかお会いすることができない方や訪問させていただくことのできない施設を日比議員とともに訪問することで、たくさんの刺激を受けたいと思い、参加しました。

私は自分にあまり自信がないため、人前で話すことが得意でなかったり、人の意見に流されやすい所があるという短所があります。
この2ヶ月間でたくさんの人と出会い、いろいろなお話を伺ったりしていく際に人前で自己紹介をたくさんさせていただいたり、他の方の意見に対して自分の意見を発信したりしていき、少しでもこの短所を直し、自分に自信をつけることができたらいいなと思っています。

一緒にインターンシップを行う森永さん、市野さんとも協力しながらがんばっていきたいと思っています。

2ヶ月間よろしくお願いします。
  

Posted by 日比たけまさ at 21:20Comments(0)TrackBack(0)支援者
プロフィール
日比たけまさ
日比たけまさ
走ることは嫌いではありません。何事も「ひび挑戦!」で走りつづけます。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE