2012年10月28日

それぞれの秋

本日はあいにくの空模様となってしまいましたが、地元で開催された運動会、文化祭、芸能大会に参加させていただきました。

催しの中身はそれぞれ異なりますが、共通して言えることはイベントを通じた「絆」がしっかり保たれ、会場全体に温かみが感じられることです。

私も各会場にお邪魔すると、みなさんに本当に温かく迎えていただけます。
ありがたい限りです。

それにしても、すっかり秋らしくなりました。

スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋そして食欲の秋・・・
みなさんはどういった秋を楽しまれていますか?
  

Posted by 日比たけまさ at 19:35Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月26日

元気なkasu会

本日は、元気なkasu会に参加させていただき、図々しくも特別審査員をやらせていただきました。

この会は、私と同世代の経営者有志の方が発起人となった異業種交流会で、参加者はその名の通り”春日井を元気に盛り上げよう”という人が集まっています。

今回のイベントは、既に起業して一定の成果を上げている経営者3名が、まだ起業したばかり(orこれから起業する予定者)の新人をいかに売り込むか!といったプレゼンテーションを行い、その内容を審査するというものでした。

プレゼンテーターは、いかに新人の長所を引き出して魅力あるプレゼンをするか!
新人は、いかに自分の夢や目標を語るか!

といった点が審査の対象です。

3つのプレゼンテーションはどれも素晴らしく、また新人のみなさんの意気込みもひしひしと伝わってきました。

そうした熱いものを感じた直後に講評をさせていただく機会を得ましたので、
私からは

今、日本はミドル・エイジ・シンドローム(=中年症候群)に陥っている。
高度成長を成し遂げ、一定の力を持った日本は”失うものを恐れて冒険をしなくなり”、このことが失われた20年といわれる閉塞感につながっている。
そうしたものを打破するためにも、発表された熱い思いをぜひ成し遂げてほしい。
政治に携わる者の役割は、万が一失敗してしまった場合のセーフティーネットをしっかり整えることである。

と述べさせていただきました。

生意気な発言をしましたが、若者が夢を伸ばせられるような環境を整えることが今の日本には絶対に必要であり、私もこの点に尽力していきたいと思います。  

Posted by 日比たけまさ at 23:26Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月25日

高森台中学校文化祭

地元にある高森台中学校の文化祭を見学させていただきました。

絵画や書を拝見させていただいた後、2年生の合唱コンクールを聞かせていただきました。
男子も女子も一生懸命に歌っている姿をみると、清々しい気分になります。

高森台中学校には時々お邪魔するのですが、いつも生徒の皆さんが礼儀正しく対応してくれますし、先生方もしっかりと生徒たちを見守っている。
そんな雰囲気が伝わる学校です。

いま、教育現場ではいじめ問題を始め様々な問題が上がっておりますが、大半の先生、生徒、学校はこのように何ら問題ない現場だと思います。

まずは、こうした学校の良いところをしっかり見る必要があります。

その一方で、問題が生じている部分においては、学校、先生が毅然たる態度をとれる体制を整備する。
それでも困難なケースでは事が大きくなる前に警察も入って対応をとる。
こうした仕組みを整備することが大切であると感じます。
  

Posted by 日比たけまさ at 21:39Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月21日

春日井まつり(2日目)

今日も朝から春日井まつりです。

引き続き好天に恵まれ、昨日以上に人、人、人!!

昨日同様、各ブースを回っている途中で大村知事に遭遇!!
昨年はセレモニーに出席いただいたのですが、今回の訪問は全く知らずにびっくり。。

”知事、いつみえたのですか?”
”おお、さっき着いて。少し回らせてもらうよ。”

知事にも春日井のパワーが伝わったことと思います。

昼には地元高蔵寺が生んだアーティスト、MASHさんのライブもありました。
MASHさんも春日井で行われるイベントにはよく顔を出してくれます。

ライブでも”来年は市制70周年なので何かやりたい”と
とてもうれしいコメントを話されていました。

最後に春日井の定番”どっこいせ”で締め括り、2日間の本当に楽しい宴は終了しました。
  

Posted by 日比たけまさ at 19:05Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月20日

春日井まつり(初日)

待ちに待った春日井まつりの初日が幕開けしました。

昨年はあいにくの天気になりましたが、今年はバッチリ!!

開始時刻にはもう大勢の人だかり。
昼には歩くのも困難なほどの人で賑わいました。

私もセレモニーに参加した後、所属する春日井青年会議所主催のキッズダンスコーナーを始め、各ブースをのぞかせていただき、多くの方とコミュニケーションをとることができました。

途中からは小牧、犬山、一宮在住の方たちとブースを回ったのですが、みなさん一様に”春日井の祭りはすごい人と熱気だね”と驚かれており、私はとても誇らしい気持ちになりました。

春日井まつりは”これぞ春日井”という目玉があるわけではありません。
しかし、すべて手作りかつ知恵を出しながらのイベントが、多くのみなさまの心をひきつけているのだと思います。
この町のパワーがひしひしと伝わる。
そんなお祭りだと思います。

最後の宵祭りでは、様々な若手アーティストによる音楽祭で大いに盛り上がりました。
  

Posted by 日比たけまさ at 23:52Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月17日

愛知県石油コンビナート等防災訓練

愛知県石油コンビナート等防災訓練が知多市にある出光興産株式会社愛知製油所で開催されました。

この訓練は、石油コンビナート等災害防止法および愛知県石油コンビナート等防災計画の定めるところにより、県、市町村、防災関係機関、特定事業所等が参加して行われる訓練です。

東海、東南海、南海地震の連動発生を想定し、海上と陸上の2会場に分かれ、海上11項目、陸上41項目の訓練が実施されました。

東日本大震災を始め、大地震が発生する都度、石油コンビナートが大炎上する模様が映像で流れます。

こうした事態が発生しないこと。
言うまでもなく一番望ましい形ですが、万が一発生してしまった場合にいかに冷静な対応をとるか・・・

そのためにも訓練の重要性を全員が認識するとともに、やみくもに訓練をするのではなく、その内容や質が求められます。

本日は非常に大がかりな訓練でしたが、そうした中身が伴うものであると感じました。
  

Posted by 日比たけまさ at 22:02Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月14日

国際航空宇宙展

本日は、2012年国際航空宇宙展(JA2012)を見学してきました。
JA2012は10月9日(一般公開は12日)から本日まで、ポートメッセなごやおよびセントレアにて開催され、今回で13回目を迎えた展示会は、33か国から660社以上の企業・団体の出展が集まり、アジア最大規模のものとなりました。

昨年、就航したボーイング787では構造部品の35%がここ愛知で生産されています。
また、日本初の国産ジェット旅客機MRJも平成27年の初フライトに向け、着々と準備が進められています。
こうした動きを支えるべく、昨年末には国から「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」にも指定され、現在、県では設備投資の促進を図るための税制優遇や部品の輸入手続きの簡素化、建築規制の緩和といった施策を講じています。

私はポートメッセ会場の方に行きました。
会場では専門的な企業ブース等が軒を連ねていましたが、私のような一般の方々が熱心に聞き入っている様子が印象的でした。
また、最新機のボーイング787、エアバス380、そしてMRJのブースには多くの人々が集まっていました。

このことは、航空宇宙産業が夢あふれる次世代産業として広く県民のみなさまに浸透しつつあることを裏付けていると思います。
この流れを加速させるためにも、商談結果を含めた今後のフォローが大切です。
  

Posted by 日比たけまさ at 20:10Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月11日

悲しい事故

昨日、地元高蔵寺ニュータウンで大変悲しいそしてやるせない交通事故が発生し、高校一年生の少女が亡くなりました。
テレビのニュースや新聞でも大きく取り上げられたのでご存知の方も多いかと思います。

運転者は警察の調べに対し「ハーブを吸って運転していた」と供述しています。

現在、開会中の定例議会では、議案として「薬物の濫用の防止に関する条例」の制定が上程され、明日の閉会日に採決が行われます。
この条例は現在深刻な社会問題となっている、脱法ドラッグによる健康被害や事故に対し、早急に対策を講ずる必要があることから、禁止薬物の検出に必要な検査機器を整備するとともに、薬物濫用防止の啓発活動を行うものです。

また、代表質問や一般質問においては、愛知県の交通事故対策について質疑がなされる中、運転モラルの低さが何度も取り上げられました。

そんな中で起きた事故。通学途中の少女に全く落ち度はありませんでした。
亡くなられた少女は私が日頃大変お世話になっている方のお孫さんです。

今朝、慌ててお伺いしましたが、余りの悲しみに言葉も出ず、また、やるせない怒りにただただ涙しかでませんでした。

こんな理不尽な事故はありません。絶対に許せません。
明日の議会、気持ちをしっかり持ち議案の採決に臨みます。
  

Posted by 日比たけまさ at 21:28Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月07日

各種イベントに参加

本日は、様々なイベントに参加させていただきました。

絶好のイベント日和の下、各々大変盛り上がっている一方で、10月とは思えない暑さ!!

汗ダラダラで会場を回らせていただきました。

そんな中、地元の高蔵寺では、ニュータウンの音楽祭「高蔵寺フォークジャンボリー」が5周年を迎えました。

今年も各地から腕に自信のある出演者が結集し、熱のこもった歌や演奏をステージで繰り広げる一方、ステージの外では各種団体やNPO法人による活動のPRや各種出店も軒を連ね、訪れた人々は思い思いにゆったりとした時を過ごされていました。

「フォークジャンボリー」に限らず、アイデアと手作り感がたくさん詰まったイベントが各地で開催され、訪れた方々がのんびり過ごすことができるまち。
それが今の高蔵寺ニュータウンだと思います。

ここ数年、高蔵寺ニュータウンは普通の住宅地から温かみのある町へ大きく生まれ変わろうとしています。

この動きをサポートできるよう、私も頑張っていきたいと思います。
  

Posted by 日比たけまさ at 20:08Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月06日

半田山車祭り

本日は、半田山車祭りに行ってきました。

半田市では毎年3月から5月において、各地で山車祭りが行われるそうですが、5年に1度だけ市内にある全31輌の山車が一度に集まる壮大なお祭りが開かれます。
それが半田山車祭りです。

今回で7回目ということですが、駅周辺は歩くのがやっとなほどの人、人、人で、祭りの迫力に圧倒されました。

山車とともに半田運河では「ちんとろ船」が幻想的な提灯の光に包まれていました。
こちらも例年、春に催される行事とのことですが、これとは別に祭りに合わせて半田運河で催されるとのことでした。

2隻の船では子どもが、三番叟を踊ります。
お囃子が「チントロ、チントロ、サッサァーイ」と聞こえることから、この名前がついたとも言われているそうです。

手筒花火とちんとろ船。

とにかく幻想的な光景に人ごみも忘れて夢中で見入ってしまいました。

「半田山車祭り」には50万人以上の方が訪れるとのことで、私の隣で見ていた方は東京から来たそうです。

伝統の「半田山車祭り」は、貴重な愛知の観光資源でもあります。

今後ともしっかり継承していただきたいものです。
  

Posted by 日比たけまさ at 23:20Comments(0)TrackBack(0)支援者

2012年10月04日

文教委員会

本日は文教委員会が開催され、私は「中学校、高等学校におけるキャリア教育」および「小中学校における運動部活動」について質問をしました。

キャリア教育という言葉は少し聞き慣れない言葉かと思います。
一言でいうと「児童、生徒一人ひとりの勤労観,職業観を育てる教育」です。

今、若者の雇用問題は大変深刻です。
内閣府は今年3月に「高校卒の3人に2人、大学卒の2人に1人が円滑な雇用が出来ていない(※)」という調査結果を発表しました。
この背景には、景気の低迷による非正規労働者の増加がありますが、若者の就業意識にも問題があります。
「雇用のミスマッチ」、すなわち求人と求職のニーズが一致していないのです。
例えば、大学卒と中小企業のミスマッチを取り上げると、従業員規模1,000人以上の企業の有効求人倍率は0.65と求職者が圧倒的に多く、就職が困難である一方、1,000人未満規模では1.86と逆に欲しい人材が圧倒的に不足しているという状況です。
この状況は高校卒にも当てはまると言われています。
“いざ就職”という直前のタイミングになって初めて自分の将来を意識するため、準備が足りていないのです。

そこで、キャリア教育の現状と今後の方向性について質問しました。

県からは、中学校における「職場体験学習」では、「職場体験を通して、子どもたちが将来の生き方について真剣に考え、働くことや学ぶことへの意欲が向上すること」をねらいとして、昨年度、98%以上の学校が3日以上の体験活動を実施した。
また、先生たちもキャリア教育=「生き方指導」という意識が浸透している。
という回答を得ることができました。

その一方で、高等学校における「インターンシップ」は平成22年度から全ての全日制県立高等学校でキャリア教育を実施するよう指導しているが、実施人数は全生徒の約2割であり、特に大学等への進学希望者の多い普通科では、現状としてインターンシップの実施人数が少なく、また、業種にも偏りがあるのが実態である。
そこで、キャリア教育推進に向けては、教員の意識を高めるべく平成20年度から各種の会合や研修会「キャリア教育推進
を開催するとともに、昨年度から「あいち夢はぐくみサポーター制度」を開設し、インターンシップや社会人講師の派遣に協力いただける企業(現在は70社程)を登録していただいており、今後も登録数の拡大を図っていく。
といった回答を得ました。

この夏、私は3人の大学生をインターン生として受け入れました。
彼らとの会話を通じて、また自身の就職活動を振り返ってみても、いかに早い段階から、自分を見つめることや自分の進路に興味を持つきっかけを「教育として提供できるか」がとても大切であると感じています。
キャリア教育、特に高等学校のインターンシップ活動をより充実するよう最後に要望しました。

※:学校から雇用へ円滑に接続できなかった若年者とは、3年以内の早期離職、無業・一時的な仕事に就いた者、中途退学者を合計した若年者を指します。
  

Posted by 日比たけまさ at 22:17Comments(0)TrackBack(0)支援者
プロフィール
日比たけまさ
日比たけまさ
走ることは嫌いではありません。何事も「ひび挑戦!」で走りつづけます。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE