2014年02月19日

中電ウイング見学(インターン生 石丸文菜)

こんばんは!
インターン生の石丸文菜です。
本日は、他の議員のインターン生と合同で「中電ウイング」という会社を見学させていただきました。

「中電ウイング」は障がい者雇用に焦点にあてた会社であり、そこでは様々な工夫をこらしたうえで、多くの障がい者の方々が健常者と肩を並べて働いていました。
まず会社に到着して驚いたのは、気持ちのいい挨拶です。
すれ違うとき、目が合ったとき、必ず社員さんの方から大きな声で挨拶をしてくださるのです。
実際に働く現場にお邪魔するということもあり、最初は緊張気味の私たちでしたが、その挨拶を通じて誰もがいきいきと働いているのだな、と感じ自然と笑みがこぼれました。
後から聞いた「この会社の離職率はほぼゼロ」という話も頷けます!

はじめに会社の概要や事業内容についての説明を受け、その後それぞれの部署を見て回りました。
私たちに会社内を案内してくださった方も知的障がいを持っていると聞きましたが、はっきりとした丁寧な説明でとてもわかりやすく、私が従来から抱いていた“障がいを持つ人たち”というイメージは全く感じられませんでした。
また、皆さんは短い時間でたくさんの説明をしてくださりました。
恐らくあれだけのことを成し遂げるには単に言葉を暗記するだけではかなり難しいだろうと思われます。
本当にこの会社のことを心から理解し、たくさんの人たちに自分たちのことを知ってもらいたいと願うからこそできることなのだろうと強く感じました。

今回、このような前向きな取り組みがあることを初めて知り、深く感動しました。
ここで働いている人は障がいのあるなしに関わらず、自分たちの仕事に誇りとやりがいを持っている人たちばかりです。
新しいことに果敢に挑戦し続けるその姿を今後も忘れずにいたいと思います。
  

Posted by 日比たけまさ at 22:37Comments(0)TrackBack(0)支援者
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走ることは嫌いではありません。何事も「ひび挑戦!」で走りつづけます。
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