2012年02月24日
インターン生 河合尭明です(その2)
インターン生の河合です。
本日、春日井市議会の傍聴をしました。
主に来年度の予算について各部署からの説明が行われました。
議会傍聴に際して、傍聴者には予算の概略が書かれた資料が配布されるのですが、予算の概略が書いてあるのみで、どの予算の部分がどのように使われているか記載がされていません。
各部署からの説明も専門用語ばかりで、ほとんど理解できませんでした。
議会終了後、市議の方数人と話す機会を頂きました。
私が、「市からの説明では市民が納めている税金がどのように市政に運用されているのか、十分に理解ができない」と話すと、
市議からは「市も少しでも借金を減らそうと効率的な予算執行、無駄の削除に向け努力している。これに対し、様々な観点で予算をチェックするのが議員の役割であり、今後、本議会で予算の確認をしていく。
ただ、河合君が言うように、市側も議員側も市民のみなさんにもっと伝えていく努力をしなければならない。」
と話されていました。
市民側から予算をチェックすることは間違いなく必要だと思います。
しかし、市の職員、議員も見えないところで努力をしている、ということをもう少し理解することも大切であると感じました。
本日、春日井市議会の傍聴をしました。
主に来年度の予算について各部署からの説明が行われました。
議会傍聴に際して、傍聴者には予算の概略が書かれた資料が配布されるのですが、予算の概略が書いてあるのみで、どの予算の部分がどのように使われているか記載がされていません。
各部署からの説明も専門用語ばかりで、ほとんど理解できませんでした。
議会終了後、市議の方数人と話す機会を頂きました。
私が、「市からの説明では市民が納めている税金がどのように市政に運用されているのか、十分に理解ができない」と話すと、
市議からは「市も少しでも借金を減らそうと効率的な予算執行、無駄の削除に向け努力している。これに対し、様々な観点で予算をチェックするのが議員の役割であり、今後、本議会で予算の確認をしていく。
ただ、河合君が言うように、市側も議員側も市民のみなさんにもっと伝えていく努力をしなければならない。」
と話されていました。
市民側から予算をチェックすることは間違いなく必要だと思います。
しかし、市の職員、議員も見えないところで努力をしている、ということをもう少し理解することも大切であると感じました。
2012年02月20日
インターン生 旭和将です(その2)
本日は、定例愛知県議会の傍聴をしました。
開会日であったため、県議員さんの質問のやり取りはなかったのですが、大村知事のお話を聞いてきました。
1時間もの間、壇上で、就任1年の振り返りとこれからの県の方向性について話されました。
そこで、一番気になったのは、昨年の東日本大震災の発災により生じた諸課題に対して、今後、県はどのような策を打っていくかについてでした。
多くの方々が命を失い、苦難の生活を強いられています。
福島原発事故での、放射能問題やエネルギー問題もあります。
日本は、地震大国と言われる程なので、その対策は急務です。
知事は「耐震対策や地震防災対策の充実・強化を図ることで県民の安全・安心につなげていく」と話されていました。
また、知事は「先進的な新エネルギーの活用や省エネルギー性能の向上を実践する環境配慮型の施設設備の導入を検討する」とも話されていました。
日本は、エネルギー自給率が約4%、また、原子力発電の発電設備に占める割合は約2割です。
私たちの生活に欠かせないエネルギーは解決しなければならない死活問題です。
自分自身も、そのような意識を持って社会に出ていきたいと思います。
今月末からは、定例議会の代表質問と一般質問が始まります。
日比議員も一般質問で登場します。
本日の傍聴で、政治が少し身近に感じられるようになりましたが、次の議会傍聴では、さらに身近に感じられるようにしたいです。
開会日であったため、県議員さんの質問のやり取りはなかったのですが、大村知事のお話を聞いてきました。
1時間もの間、壇上で、就任1年の振り返りとこれからの県の方向性について話されました。
そこで、一番気になったのは、昨年の東日本大震災の発災により生じた諸課題に対して、今後、県はどのような策を打っていくかについてでした。
多くの方々が命を失い、苦難の生活を強いられています。
福島原発事故での、放射能問題やエネルギー問題もあります。
日本は、地震大国と言われる程なので、その対策は急務です。
知事は「耐震対策や地震防災対策の充実・強化を図ることで県民の安全・安心につなげていく」と話されていました。
また、知事は「先進的な新エネルギーの活用や省エネルギー性能の向上を実践する環境配慮型の施設設備の導入を検討する」とも話されていました。
日本は、エネルギー自給率が約4%、また、原子力発電の発電設備に占める割合は約2割です。
私たちの生活に欠かせないエネルギーは解決しなければならない死活問題です。
自分自身も、そのような意識を持って社会に出ていきたいと思います。
今月末からは、定例議会の代表質問と一般質問が始まります。
日比議員も一般質問で登場します。
本日の傍聴で、政治が少し身近に感じられるようになりましたが、次の議会傍聴では、さらに身近に感じられるようにしたいです。
2012年02月17日
インターン生 旭和将です
名古屋大学経済学部2年生の旭和将と申します。
2月から日比議員のもとでインターンシップをしています。
この議員インターンシップに参加した動機は、約2ヶ月間、議員さんと一緒に行動することで、知識や経験を広げ、自分をもっと成長させたいと思ったからです。
私にとって、議員が普段何をしているのか全く知らなかったので、このインターンシップでは、初めて見たり、聞いたりすることが多く、驚きや発見で溢れています。
私は、今まであまり政治家に対しては良いイメージを持っていなかったのですが、日比議員と行動を共にすることで、住民のより良い生活の為に、強い責任感を持って、活発に活動していることを知りました。
今までに訪問した場所は、小学校・春日井警察署・諸企業の労働組合・愛知県庁・愛知県警本部などです。
一番印象に残っているのは、愛知県警本部内にある情報管理システムのIT化です。
映画のスクリーン並みの大画面に、県内の地図とパトカーの位置が映し出され、100台以上の情報端末がずらり並べられている圧巻の光景に、思わず「すごい」と言ってしまいました。
あれを見たら、犯罪を起こそうという気はなくなると思います。
110番通報は、約46秒に一回かかってくるそうで、緊急性のない警察への相談は#9110にかけてほしいとの説明を受け、“へえ、そうなんだ”と思いました。
また、県庁内にある本会議場など政治が行われている場所を直に見ることができたのは、とてもいい経験になりました。
県職員の方から、愛知県議会がどのような仕組みで運営されているか説明を受けるとともに、議長席や知事席にも座らせていただきました。
とても座り心地が良かったです。
昨年初めて経験した選挙では、正直よく分からないまま投票していたので、次の選挙は候補者の主張や意見を新聞などで見てから、投票したいと思います。
他には、労働組合の方々のお話を聞くことで、日本の経済状況がひしひしと伝わってきて、少子高齢化の中で、私たち若者が頑張っていかなければならないと感じました。
今は就職氷河期と言われています。
もっと若者が政治に関心を持ち、自分たちが働きやすいような環境作りのために投票していくべきだと思いました。
2月から日比議員のもとでインターンシップをしています。
この議員インターンシップに参加した動機は、約2ヶ月間、議員さんと一緒に行動することで、知識や経験を広げ、自分をもっと成長させたいと思ったからです。
私にとって、議員が普段何をしているのか全く知らなかったので、このインターンシップでは、初めて見たり、聞いたりすることが多く、驚きや発見で溢れています。
私は、今まであまり政治家に対しては良いイメージを持っていなかったのですが、日比議員と行動を共にすることで、住民のより良い生活の為に、強い責任感を持って、活発に活動していることを知りました。
今までに訪問した場所は、小学校・春日井警察署・諸企業の労働組合・愛知県庁・愛知県警本部などです。
一番印象に残っているのは、愛知県警本部内にある情報管理システムのIT化です。
映画のスクリーン並みの大画面に、県内の地図とパトカーの位置が映し出され、100台以上の情報端末がずらり並べられている圧巻の光景に、思わず「すごい」と言ってしまいました。
あれを見たら、犯罪を起こそうという気はなくなると思います。
110番通報は、約46秒に一回かかってくるそうで、緊急性のない警察への相談は#9110にかけてほしいとの説明を受け、“へえ、そうなんだ”と思いました。
また、県庁内にある本会議場など政治が行われている場所を直に見ることができたのは、とてもいい経験になりました。
県職員の方から、愛知県議会がどのような仕組みで運営されているか説明を受けるとともに、議長席や知事席にも座らせていただきました。
とても座り心地が良かったです。
昨年初めて経験した選挙では、正直よく分からないまま投票していたので、次の選挙は候補者の主張や意見を新聞などで見てから、投票したいと思います。
他には、労働組合の方々のお話を聞くことで、日本の経済状況がひしひしと伝わってきて、少子高齢化の中で、私たち若者が頑張っていかなければならないと感じました。
今は就職氷河期と言われています。
もっと若者が政治に関心を持ち、自分たちが働きやすいような環境作りのために投票していくべきだと思いました。
2012年02月15日
インターン生 河合尭明です
インターンシップ生の河合尭明です。
南山大学総合政策学部の一年生です。
2月より3月末まで、日比議員の下で、政策立案過程を中心として学習すること、また社会経験を積むことを目標にインターン活動をしております。
先日、日比議員事務所近くにある藤山台小学校へ訪問し、校長先生と日比議員との対談に同席させていただきました。
そこで校長先生から、学校近辺の通学路上にある交差点が非常に危なく、信号をつけてほしいという要望を伺いました。
写真の通り、現場の道幅は車がギリギリすれ違える程度にもかかわらず、主要道路への抜け道であるため、登校時間の交通量も少なくありません。
また、ゆるやかな下り坂でスピードが出やすいうえに、付近に信号がないことから、法定速度30km/hに対して2倍の速度で車が通行しているようです。
事故があってからでは遅い。
登下校する児童を守るため、また、地域で暮らす人々が安心して生活できるよう、早急に信号機がつけられることを願っています。
南山大学総合政策学部の一年生です。
2月より3月末まで、日比議員の下で、政策立案過程を中心として学習すること、また社会経験を積むことを目標にインターン活動をしております。
先日、日比議員事務所近くにある藤山台小学校へ訪問し、校長先生と日比議員との対談に同席させていただきました。
そこで校長先生から、学校近辺の通学路上にある交差点が非常に危なく、信号をつけてほしいという要望を伺いました。
写真の通り、現場の道幅は車がギリギリすれ違える程度にもかかわらず、主要道路への抜け道であるため、登校時間の交通量も少なくありません。
また、ゆるやかな下り坂でスピードが出やすいうえに、付近に信号がないことから、法定速度30km/hに対して2倍の速度で車が通行しているようです。
事故があってからでは遅い。
登下校する児童を守るため、また、地域で暮らす人々が安心して生活できるよう、早急に信号機がつけられることを願っています。
2012年02月11日
インターン生の紹介
以前ブログで紹介した2人のインターンシップ学生が、今日から事務所に来ることになりました。(1月18日ブログ参照)
2人にはこれから3月末までの約2か月間、週に3日程度同行してもらい、議員の活動を肌で感じてもらおうと思っています。
もちろん、彼らの目から見た議員活動についてもブログに掲載させていただきます。
みなさん、乞うご期待!!
ここで、私の方から簡単に2人を紹介します。
旭 和将 君
名古屋大学経済学部2年生
コミュニケーション能力の向上と、将来に向けた自分の進路選択のヒントを掴みたいとの思いでこの活動に参加したそうです。
得意科目は英語で、日記を英語で綴っているとのこと。また、簿記の勉強もしているそうです。すごいなあ。
まじめでコツコツと積み上げる努力型の旭君は少し大人しいタイプかな。同行する際には、出来るだけ自己紹介をする場面や話を振ってあげるよう心がけ、度胸をつけてもらいたいと思っています。
河合 尭明 君
南山大学総合政策学部1年生
議員の仕事に触れることで、政治とは何かを知りたいとの思いで活動に参加したとのこと。また、文書作成能力や理解力、判断力をつけたいそうです。
自らが中心となってサークルを作るなど、河合君の魅力は積極性!!
今後は本人の目標にもあるように、自身の考えをまとめる力や人に伝える力をつけてもらえるようアドバイスしていきたいと思っています。
まだ、私も付き合って日が浅いので断言はできませんが、好対照な2人という印象です。お互いがもつ良いところを意識し合ってくれれば、きっと彼らの成長につながるでしょう。その上で、私なりの考えや行動を彼らに伝えていければ・・・
と思います。
私も若い2人からいい刺激をもらえそうです!!
2人にはこれから3月末までの約2か月間、週に3日程度同行してもらい、議員の活動を肌で感じてもらおうと思っています。
もちろん、彼らの目から見た議員活動についてもブログに掲載させていただきます。
みなさん、乞うご期待!!
ここで、私の方から簡単に2人を紹介します。
旭 和将 君
名古屋大学経済学部2年生
コミュニケーション能力の向上と、将来に向けた自分の進路選択のヒントを掴みたいとの思いでこの活動に参加したそうです。
得意科目は英語で、日記を英語で綴っているとのこと。また、簿記の勉強もしているそうです。すごいなあ。
まじめでコツコツと積み上げる努力型の旭君は少し大人しいタイプかな。同行する際には、出来るだけ自己紹介をする場面や話を振ってあげるよう心がけ、度胸をつけてもらいたいと思っています。
河合 尭明 君
南山大学総合政策学部1年生
議員の仕事に触れることで、政治とは何かを知りたいとの思いで活動に参加したとのこと。また、文書作成能力や理解力、判断力をつけたいそうです。
自らが中心となってサークルを作るなど、河合君の魅力は積極性!!
今後は本人の目標にもあるように、自身の考えをまとめる力や人に伝える力をつけてもらえるようアドバイスしていきたいと思っています。
まだ、私も付き合って日が浅いので断言はできませんが、好対照な2人という印象です。お互いがもつ良いところを意識し合ってくれれば、きっと彼らの成長につながるでしょう。その上で、私なりの考えや行動を彼らに伝えていければ・・・
と思います。
私も若い2人からいい刺激をもらえそうです!!
2012年02月06日
藤井最高顧問講演
藤井裕久 民主党最高顧問の講演を東京で聴くことができました。
講演のテーマは社会保障と税の一体改革。
その思いのたけをお話しいただきました。
初めに藤井最高顧問は自身の関心事はただ一つ「この国を次の世代にどう引き継ぐのか」
そのためには「平和なくして成長ない」、「経済の安定=社会保障の安定」この2点につきると話されました。
そして、これまで数多くの総理大臣をみたなかで、あれもこれも手をつけると成功しないことを挙げ、
野田総理が「震災復興」と「新成長戦略」の2つに絞ったことを評価されました。
新成長戦略については、
先進国での成長は2%が理想である。
日本は優れた科学技術力でもっと世界に打って出て、新興国の成長を共に享受することが望ましい。
その1つがTPPである。
と話されました。
次に日本の成長を振り返りながら、がむしゃらに働いた高度成長期の中で、昭和43年ドイツを抜いてGNP第2位に踊りでた頃から、世の中が成長一辺倒から社会保障制度の充実に変わってきたこと。
そして、社会保障の財源を賄うのは安定性と公平性の観点から消費税以外にあり得ない。
消費税は完全目的税として扱うべきもので、社会保障4経費(年金、医療、介護、子育て)のみに充当する。公共のムダには絶対充てない。
と話されました。
また、公共のムダはいつの世にも必ず発生するものであるが、現時点でムダの象徴である国会議員の定数削減は絶対やると明言されました。
最後に、与党の責任は決めること。
後世にこれ以上ツケを残さないよう、仮に悪税と言われてもやり通さなければならない時である。
命がけでやると強く言われました。
藤井最高顧問の講演は全てにおいて共感でき、言葉一つ一つの力強さ、眼力の鋭さに勇気をもらいました。
講演のテーマは社会保障と税の一体改革。
その思いのたけをお話しいただきました。
初めに藤井最高顧問は自身の関心事はただ一つ「この国を次の世代にどう引き継ぐのか」
そのためには「平和なくして成長ない」、「経済の安定=社会保障の安定」この2点につきると話されました。
そして、これまで数多くの総理大臣をみたなかで、あれもこれも手をつけると成功しないことを挙げ、
野田総理が「震災復興」と「新成長戦略」の2つに絞ったことを評価されました。
新成長戦略については、
先進国での成長は2%が理想である。
日本は優れた科学技術力でもっと世界に打って出て、新興国の成長を共に享受することが望ましい。
その1つがTPPである。
と話されました。
次に日本の成長を振り返りながら、がむしゃらに働いた高度成長期の中で、昭和43年ドイツを抜いてGNP第2位に踊りでた頃から、世の中が成長一辺倒から社会保障制度の充実に変わってきたこと。
そして、社会保障の財源を賄うのは安定性と公平性の観点から消費税以外にあり得ない。
消費税は完全目的税として扱うべきもので、社会保障4経費(年金、医療、介護、子育て)のみに充当する。公共のムダには絶対充てない。
と話されました。
また、公共のムダはいつの世にも必ず発生するものであるが、現時点でムダの象徴である国会議員の定数削減は絶対やると明言されました。
最後に、与党の責任は決めること。
後世にこれ以上ツケを残さないよう、仮に悪税と言われてもやり通さなければならない時である。
命がけでやると強く言われました。
藤井最高顧問の講演は全てにおいて共感でき、言葉一つ一つの力強さ、眼力の鋭さに勇気をもらいました。
2012年02月04日
かすがい発見ビジネスフォーラム
3・4日に開催された、第5回かすがい発見ビジネスフォーラムに参加しました。
このイベントは、春日井市および近郊の企業の“知恵と技”を紹介し、販路開拓や新事業の創出などビジネスマッチングの機会を提供することで、企業の広域間ネットワークを形成することを目的に開催されるもので、今年は116社135のブースが出展しました。
主催の春日井商工会議所によると金曜日は主にビジネス用、土曜日は一般市民用の来場を狙っているとのことでしたが、セミナーの内容を変える等の工夫により、土曜日には一般の方も非常に多く来場されていました。
このイベントには県も出展しており、産業労働部のブースでは、多くの来場者に愛知ブランド企業(オンリーワンやシェアトップなどキラリと光る県内企業)の紹介がされ、あいち産業振興機構(愛知県中小企業支援センター)のブースでは、業務案内の資料がすべてなくなるなど来場者の関心も高かったようです。
どの企業も得意の商品や技術をブース内でしっかりアピールされ、活気に満ち溢れ、様々な商談が行われているようでした。
依然として超円高の進行による景気の低迷が続いておりますが、各企業のみなさまの元気な姿、頑張っている姿をみせていただくなか、各地域でビジネスマッチングができる環境を整えることも県政の取り組みの一つだと感じました。
このイベントは、春日井市および近郊の企業の“知恵と技”を紹介し、販路開拓や新事業の創出などビジネスマッチングの機会を提供することで、企業の広域間ネットワークを形成することを目的に開催されるもので、今年は116社135のブースが出展しました。
主催の春日井商工会議所によると金曜日は主にビジネス用、土曜日は一般市民用の来場を狙っているとのことでしたが、セミナーの内容を変える等の工夫により、土曜日には一般の方も非常に多く来場されていました。
このイベントには県も出展しており、産業労働部のブースでは、多くの来場者に愛知ブランド企業(オンリーワンやシェアトップなどキラリと光る県内企業)の紹介がされ、あいち産業振興機構(愛知県中小企業支援センター)のブースでは、業務案内の資料がすべてなくなるなど来場者の関心も高かったようです。
どの企業も得意の商品や技術をブース内でしっかりアピールされ、活気に満ち溢れ、様々な商談が行われているようでした。
依然として超円高の進行による景気の低迷が続いておりますが、各企業のみなさまの元気な姿、頑張っている姿をみせていただくなか、各地域でビジネスマッチングができる環境を整えることも県政の取り組みの一つだと感じました。