2013年09月30日
9月定例県議会一般質問
本日は、9月定例県議会の一般質問に立ちました。
今回は「県の在宅就業、テレワーク支援」、「県の営業活動」について県の姿勢を質し、大村知事をはじめ各部局長から前向きな答弁を得ることができました。
壇上からの質問も今回で3回目。
以前に比べれば雰囲気にも少し慣れ、議場の様子を伺いながら質問を行うことができました。
なお、質問および答弁については私のHPの「本会議質問」に記載してありますので、ご覧いただければ幸いです。
質問作成にご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
今回は「県の在宅就業、テレワーク支援」、「県の営業活動」について県の姿勢を質し、大村知事をはじめ各部局長から前向きな答弁を得ることができました。
壇上からの質問も今回で3回目。
以前に比べれば雰囲気にも少し慣れ、議場の様子を伺いながら質問を行うことができました。
なお、質問および答弁については私のHPの「本会議質問」に記載してありますので、ご覧いただければ幸いです。
質問作成にご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
2013年09月24日
県議会議場と中電ウイング見学(インターン生 菅井菜未)
こんにちは!インターン生の菅井です。
先日、日比議員の企画のもと、他の議員のインターン生との合同インターンが開催され、県議事堂と中電ウィングの2か所を見学しました。
最初の議事堂見学では、念願であった議長席や日比議員の席に座って写真を撮らせてもらいました!
議事堂や議会の細かな説明を現場で聞くことで、”ここで本当に議会が開かれているのだ”と、とても親近感を感じました。
次に訪問した中電ウィングという会社は、中部電力の経営理念の一つである「社会との共生」を具体化すべく、社会的就労が充分に進んでいない重度身体障がい者と知的障がい者の雇用促進を目的に設立された、中部電力100%出資の株式会社です。
この企業では、障がい者の方々を「チャレンジド」(「前向きに挑戦する人」という意味)と呼んでいるそうです。
私がここで一番感じたことは、チャレンジドの方々を含め、働いている人全員が笑顔に満ち溢れているということです。
”お客様には常に笑顔で挨拶する”ということは、この会社のマニュアルに基づくことだそうですが、それ以上に気持ちの良い、元気で心のこもった挨拶と笑顔がありました。
またチャレンジドの皆さんは、障がい者であるということを忘れてしまうくらいの働きっぷりで、私も自分が今やるべきことをもっと全力でやろうと、やる気をいただきました。
この合同インターンを通して、他のインターン生と話をしたり、様々な場所に伺わせてもらったことで、改めて自分の今の生活、そして将来を見つめ直すきっかけとなりました。
このような機会をつくってくださった皆様に感謝です。
先日、日比議員の企画のもと、他の議員のインターン生との合同インターンが開催され、県議事堂と中電ウィングの2か所を見学しました。
最初の議事堂見学では、念願であった議長席や日比議員の席に座って写真を撮らせてもらいました!
議事堂や議会の細かな説明を現場で聞くことで、”ここで本当に議会が開かれているのだ”と、とても親近感を感じました。
次に訪問した中電ウィングという会社は、中部電力の経営理念の一つである「社会との共生」を具体化すべく、社会的就労が充分に進んでいない重度身体障がい者と知的障がい者の雇用促進を目的に設立された、中部電力100%出資の株式会社です。
この企業では、障がい者の方々を「チャレンジド」(「前向きに挑戦する人」という意味)と呼んでいるそうです。
私がここで一番感じたことは、チャレンジドの方々を含め、働いている人全員が笑顔に満ち溢れているということです。
”お客様には常に笑顔で挨拶する”ということは、この会社のマニュアルに基づくことだそうですが、それ以上に気持ちの良い、元気で心のこもった挨拶と笑顔がありました。
またチャレンジドの皆さんは、障がい者であるということを忘れてしまうくらいの働きっぷりで、私も自分が今やるべきことをもっと全力でやろうと、やる気をいただきました。
この合同インターンを通して、他のインターン生と話をしたり、様々な場所に伺わせてもらったことで、改めて自分の今の生活、そして将来を見つめ直すきっかけとなりました。
このような機会をつくってくださった皆様に感謝です。
2013年09月20日
雨水貯水池と浄水場見学(インターン生 西澤孝子)
こんにちは!
インターン生の西澤孝子です。
今回は先日見学した八幡雨水貯水池、鍋屋上野浄水場について書きたいと思います。
八幡雨水貯水池は豪雨による浸水対策を目的とした雨水貯留施設です。
通常、雨水は下水管を通り河川へ流れていきます。
しかし、河川は1時間50ミリの降水にまでしか耐えられないそうです。
そこで名古屋市では平成20年8月末の豪雨により著しい浸水被害が発生した地域を対象に、1時間60ミリの降水に対応するために整備を進めてきました。
現場を見学して感じたことは、”作業者が少ない”ということでした。
機械による作業であるため、現場ではコンピュータ管理がなされています。
従って、大掛かりな工事にもかかわらず現場にほとんど人がいませんでした。
また、工事の現場は初めてだったのでスケールの大きさに少し圧倒されてしまいました。
次に鍋屋上野浄水場に行きました。
水のろ過方法には「緩速ろ過法」と「急速ろ過法」があり、鍋屋上野では両方の方法でろ過を行っているとのことでした。
簡単に説明すると
前者は薬品を使わないで水をきれいにする方法、
後者は薬品によってそれを行う方法です。
「緩速ろ過」では砂、砂利、レンガの層を順に通し自然の力によってろ過を行うために広い土地が必要となることに加え、時間がかかります。
そのため、「緩速ろ過法」は減りつつあるそうです。
しかし、ランニングコスト的に見ても水質的にも良いのは「緩速ろ過法」です。
鍋屋上野では「緩速ろ過」を維持しようと今、作り変えの工事が行われていました。
印象的だったのは、最後に飲んだ冷えた水道水でした。
とてもおいしかったです。
最近水道水を飲むことは減っていましたが、名古屋の水のきれいさ、おいしさはここで守られているのだなと感じることができました。
インターン生の西澤孝子です。
今回は先日見学した八幡雨水貯水池、鍋屋上野浄水場について書きたいと思います。
八幡雨水貯水池は豪雨による浸水対策を目的とした雨水貯留施設です。
通常、雨水は下水管を通り河川へ流れていきます。
しかし、河川は1時間50ミリの降水にまでしか耐えられないそうです。
そこで名古屋市では平成20年8月末の豪雨により著しい浸水被害が発生した地域を対象に、1時間60ミリの降水に対応するために整備を進めてきました。
現場を見学して感じたことは、”作業者が少ない”ということでした。
機械による作業であるため、現場ではコンピュータ管理がなされています。
従って、大掛かりな工事にもかかわらず現場にほとんど人がいませんでした。
また、工事の現場は初めてだったのでスケールの大きさに少し圧倒されてしまいました。
次に鍋屋上野浄水場に行きました。
水のろ過方法には「緩速ろ過法」と「急速ろ過法」があり、鍋屋上野では両方の方法でろ過を行っているとのことでした。
簡単に説明すると
前者は薬品を使わないで水をきれいにする方法、
後者は薬品によってそれを行う方法です。
「緩速ろ過」では砂、砂利、レンガの層を順に通し自然の力によってろ過を行うために広い土地が必要となることに加え、時間がかかります。
そのため、「緩速ろ過法」は減りつつあるそうです。
しかし、ランニングコスト的に見ても水質的にも良いのは「緩速ろ過法」です。
鍋屋上野では「緩速ろ過」を維持しようと今、作り変えの工事が行われていました。
印象的だったのは、最後に飲んだ冷えた水道水でした。
とてもおいしかったです。
最近水道水を飲むことは減っていましたが、名古屋の水のきれいさ、おいしさはここで守られているのだなと感じることができました。
2013年09月07日
愛知県警逮捕術大会(インターン生 西澤孝子)
こんにちは!
インターン生の西澤孝子です。
先日、愛知県武道館で「愛知県警察逮捕術大会」が開催されました。
みなさんは逮捕術をご存知でしょうか?
私は、今日まで逮捕術という競技があることを知りませんでした。
興味津々で会場に入ると、大きな掛け声が飛び交っており、まずその気迫に圧倒されてしまいました。
さらに、初めに見た試合は素手同志で戦い「あっ柔道に似ている競技」だな、と思ったのですが・・・
次に試合に臨む人たちを見ると、一方は剣道の竹刀のような棒を持つのに、他方はとても短い短刀のような棒を持って戦い始めるではないですか!!
どういうこと??
この競技は
素手の場合もあれば武器に見立てた物を使って戦う場合も、さらに双方が違うサイズの物を使って戦う試合もある、というのです。
これをみて私は、実際の逮捕の瞬間を想定した競技であることを強く感じました。
日頃、警察官の方々はこのような実践に近い形の競技で訓練をしているそうです。
そして、試合での気迫を体感し「この警察官の方々に私たちの生活は守られている」と、とても安心感を覚えました。
インターン生の西澤孝子です。
先日、愛知県武道館で「愛知県警察逮捕術大会」が開催されました。
みなさんは逮捕術をご存知でしょうか?
私は、今日まで逮捕術という競技があることを知りませんでした。
興味津々で会場に入ると、大きな掛け声が飛び交っており、まずその気迫に圧倒されてしまいました。
さらに、初めに見た試合は素手同志で戦い「あっ柔道に似ている競技」だな、と思ったのですが・・・
次に試合に臨む人たちを見ると、一方は剣道の竹刀のような棒を持つのに、他方はとても短い短刀のような棒を持って戦い始めるではないですか!!
どういうこと??
この競技は
素手の場合もあれば武器に見立てた物を使って戦う場合も、さらに双方が違うサイズの物を使って戦う試合もある、というのです。
これをみて私は、実際の逮捕の瞬間を想定した競技であることを強く感じました。
日頃、警察官の方々はこのような実践に近い形の競技で訓練をしているそうです。
そして、試合での気迫を体感し「この警察官の方々に私たちの生活は守られている」と、とても安心感を覚えました。