2011年07月25日

富士政治大学校 政治専科 1日目

本日から2泊3日の研修が始まります。

本研修は「新鮮な時代感覚と強靭な実践哲学を身につけた、志の高い政治家」の育成を目的とした研修で、年3回の集中講座(2泊3日)とその間の活動レポート等で構成されています。
当面は本研修を4年間学ぶ予定です。

研修への参加には正直戸惑いもありましたが、
全国から集まる議員の方との交流も含め、自身の活動にプラスになるだろうと受講を決めました。

今回は北海道網から宮崎県の議員まで21人の議員が集まりました。
多くは私と同じ4月の選挙にて初当選された方々でしたので、
お互いの選挙話をしているうちに、すぐ打ち解けました。

講義は、
東京市政調査会 新藤宗幸理事による
「これからの地方自治を考える」

拓殖大学大学院 眞鍋貞樹教授による
「議会活動について」

でした。

新藤先生からは今回の震災復興対策を例にとった中央集権政治の問題点や
(霞が関の机上で練られている対策が現場で全く意味をなしていないこと等)
自治体における首長、議員の甘さ
(権限、財源を獲得したら本当に地方自治が行えるのか)
が提起されました。

また、眞鍋先生からは地方自治の歴史や現行議会の権限と限界について講義がありました。

本日は基礎の基礎を学びましたが、政治の世界に入ったばかりの私にとっては
大変ありがたい機会となりました。

明日以降もしっかり学習したいと思います。


Posted by 日比たけまさ at 23:40│Comments(0)TrackBack(0)支援者

この記事へのトラックバックURL

 

プロフィール
日比たけまさ
日比たけまさ
走ることは嫌いではありません。何事も「ひび挑戦!」で走りつづけます。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE