2011年11月06日

めいほくフェスティバル

春に開催された「私学デ―2011」に引き続き、愛知私学関係各位による「オータムフェスタ(めいほくフェスティバル)」に参加させていただきました。
今回も学生の皆さんによるオーケストラ演奏、ダンス、群舞・合唱と熱のこもったステージに圧倒されてしまいました。

”すべての子どもに学ぶ権利と学校選択の自由を保障する、「公私格差の是正」、「私学無償化の実現」を待望します”

学校関係者の皆さん、父母の皆さん、学生の皆さん、本当に熱意がひしひしと伝わります。
次代を担う若者に最善の教育環境を整備することは私たちの責務です。

その一方で、県財政の現状もしっかり認識しなければなりません。
先日、大村知事が「県民税10%減税の来年度実施を断念する」と発表されました。
私は賢明な判断であったと思っております。
もともと県の財政は減税を行う余力が全くありませんでした。
そこに未曽有の災害、超円高を始めとした、国内外におけるあらゆる危機が追い打ちをかけています。

先行き不透明な状況下で、県では各方面にわたって行財政改革を推進しております。
改革を進めるにあたり最も必要なことは、「本当に守らなければならないもの」と「変えていかなければならないもの」をしっかりと見極める目です。

今後もできるだけ多くの皆さんと意見交換をしながら、自分の目をしっかりと持っていきたいと思います。


Posted by 日比たけまさ at 17:30│Comments(0)TrackBack(0)支援者

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