2012年07月11日

高蔵寺ニュータウン内に福祉施設誘致

本日の中日新聞近郊版に

福祉施設誘致で説明会 県有地貸付制度を活用

という見出しが載りました。

場所は高蔵寺ニュータウン東部にある県有地(約7万9千平方メートル)の一部です。
ニュータウン開発当初から40年余り全く利用されず、2月定例議会の本会議にて私が「高蔵寺ニュータウン再生に向けた足がかりにしてもらいたい」と強く要望した場所です。

今回、遂にその第一歩が踏み出されることは大変喜ばしく、また、高齢化問題を抱える当地区にとって有効な活用方法であると思います。

しかしながら、今回の事業が何も知らされない形で進められ、ある日突然、一部の町内会回覧で周知されたことが残念でなりません。
高蔵寺ニュータウンの再生については、地域の方の関心が非常に高く、有識者や大学の先生も交えた勉強会も頻繁に開催されています。
また、平成21年には県、春日井市、独立行政法人都市再生機構、高蔵寺ニュータウンセンター開発の4者による「高蔵寺ニュータウン活性化施策検討会」が組織され、地域の方も参加したニュータウンミーティングでは、今回の県有未利用地の利活用についても意見があがっています。

私自身は支援者の方から先週情報を入手し、あわてて県と春日井市に出向き、経緯や概要について話を伺うとともに、これまでの経緯や地域の方の思いを伝え、ぜひ有意義な説明会にしてもらいたいと要請をしました。

説明会は7月18日の19時から東部市民センターにて開催されます。


Posted by 日比たけまさ at 20:14│Comments(0)TrackBack(0)支援者

この記事へのトラックバックURL

 

プロフィール
日比たけまさ
日比たけまさ
走ることは嫌いではありません。何事も「ひび挑戦!」で走りつづけます。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE