2013年05月01日

メーデーの日に考える

本日はメーデーです。

メーデーの起源は1886年アメリカで「1日の労働を8時間に!」と団結し立ち上がったことであり、以来働く人たちの権利獲得のために団結と連帯の力を示す日として継続・発展してきました。
働くものの一人として、この意義は大切にしていかなければなりません。

さて・・・
今、アベノミクスが盛んに叫ばれ、景気の「気」の部分だけが持ち上げられています。

真の経済回復は誰しもが喜ぶところです。
しかし、経済の語源は経世済民
「世をおさめ、民をすくう」であり、経済活動の中心に人が置かれなければならないことは明白です

果たして、今の政権が本当に「私たち生活者を救うために日夜取り組んでいる」と評価できるものかどうか、
特に今、議論されている「労働者保護を揺るがすような規制緩和の検討」については、みなさんとともに慎重にみていきたいものです。


Posted by 日比たけまさ at 20:23│Comments(0)TrackBack(0)支援者

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