2011年06月11日

日本とロシアの友好親善を進める愛知の会設立10周年

記念フォーラムに参加しました。
この団体は、ロシア中央部のクラスノヤルスク市と交流を続けている市民団体です。
設立10周年を迎えるにあたり式典が催され、
「これからの日ロ関係 地域間交流の可能性を探る」をテーマに、
富山大学 堀江教授、日本大学 菅沼助教の講演をいただいた後、
セルゲイ・ブーチン駐日ロシア連邦公使から
「東日本大震災の被災地にクラスノヤルスク市側から25人の救援隊が駆け付けた」
という心温まる挨拶を受けました。
日本とロシアは北方領土問題を始め様々な案件を抱えており、国民感情として素直に受け入れがたいイメージもあります。
しかし、ロシアは様々な天然資源を始め、
(堀江教授から「ロシアは資源だけではなく、技術レベルも高い。あまり資源ばかり強調するな」とのお言葉をいただきながら恐縮です・・・)
あらゆる可能性を秘めた国です。
今後、日本の発展を考えるうえでも、より前向きに付き合える間柄になってもらいたい。
そう感じながら、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
   

Posted by 日比たけまさ at 20:26Comments(0)TrackBack(0)支援者
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