2012年10月26日

元気なkasu会

本日は、元気なkasu会に参加させていただき、図々しくも特別審査員をやらせていただきました。

この会は、私と同世代の経営者有志の方が発起人となった異業種交流会で、参加者はその名の通り”春日井を元気に盛り上げよう”という人が集まっています。

今回のイベントは、既に起業して一定の成果を上げている経営者3名が、まだ起業したばかり(orこれから起業する予定者)の新人をいかに売り込むか!といったプレゼンテーションを行い、その内容を審査するというものでした。

プレゼンテーターは、いかに新人の長所を引き出して魅力あるプレゼンをするか!
新人は、いかに自分の夢や目標を語るか!

といった点が審査の対象です。

3つのプレゼンテーションはどれも素晴らしく、また新人のみなさんの意気込みもひしひしと伝わってきました。

そうした熱いものを感じた直後に講評をさせていただく機会を得ましたので、
私からは

今、日本はミドル・エイジ・シンドローム(=中年症候群)に陥っている。
高度成長を成し遂げ、一定の力を持った日本は”失うものを恐れて冒険をしなくなり”、このことが失われた20年といわれる閉塞感につながっている。
そうしたものを打破するためにも、発表された熱い思いをぜひ成し遂げてほしい。
政治に携わる者の役割は、万が一失敗してしまった場合のセーフティーネットをしっかり整えることである。

と述べさせていただきました。

生意気な発言をしましたが、若者が夢を伸ばせられるような環境を整えることが今の日本には絶対に必要であり、私もこの点に尽力していきたいと思います。  

Posted by 日比たけまさ at 23:26Comments(0)TrackBack(0)支援者
プロフィール
日比たけまさ
日比たけまさ
走ることは嫌いではありません。何事も「ひび挑戦!」で走りつづけます。
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 0人
QRコード
QRCODE