2012年01月13日
平成24年度愛知県予算(事業確認)
昨日のブログで記載した24年度予算における重点事業説明の中で、私が確認した事項を紹介させていただきます。
犯罪抑止について
愛知県では警察本部と県民生活部がこの問題に取り組んでおります。
今回は県民生活部が打ち出した「あいち地域安全戦略2015(仮称)」について伺いました。
これは「平成27年までに刑法犯認知件数(※)を10万件以下にする」という目標に向け、5つの基本戦略を打ち出したものです。
① 防犯意識の高揚
② 地域の防犯力の向上
③ 犯罪が起きない生活環境づくり
④ 子どもの安全確保、女性・高齢者等の防犯対策
⑤ 重大犯罪・多発犯罪への重点的な対策
このうち⑤が従来の基本戦略に追加された項目でしたので、具体策について伺いました。
私たちがひび生活するうえで、最もの基本となることは「安心」、「安全」であり、住宅侵入盗や自動車関連盗は本当に深刻な問題です。
県は、車のハンドルロックや家の二重ロック等、個人や家庭あるいは地域や企業の防犯意識向上につながる情報を従来以上に積極発信し、広く知っていただく取り組みに注力するとのことでした。
犯罪を未然に防ぐためには、犯罪者に対し「盗むまでに時間がかかりそう」、「やっかいだ」を思わせることがとても大切です。
また警察本部からは、
・近年実施してきた防犯カメラの設置実験が効果を上げていること
・県民意識調査で「カメラ設置に賛成」という意見がほとんどを占めたこと
などから、次年度は防犯カメラの普及促進を図りたいとの説明も受けました。
私も様々な場面で情報発信に努めたいと思います。
※愛知県の刑法犯認知件数は平成15年に戦後最多の約22万6千件を記録しました。
このため県では平成16年に「愛知県安全なまちづくり条例」を施行し、その後「あいち地域安全緊急3か年戦略」等の策定、実施により現在は約12万件にまで減少されています。
犯罪抑止について
愛知県では警察本部と県民生活部がこの問題に取り組んでおります。
今回は県民生活部が打ち出した「あいち地域安全戦略2015(仮称)」について伺いました。
これは「平成27年までに刑法犯認知件数(※)を10万件以下にする」という目標に向け、5つの基本戦略を打ち出したものです。
① 防犯意識の高揚
② 地域の防犯力の向上
③ 犯罪が起きない生活環境づくり
④ 子どもの安全確保、女性・高齢者等の防犯対策
⑤ 重大犯罪・多発犯罪への重点的な対策
このうち⑤が従来の基本戦略に追加された項目でしたので、具体策について伺いました。
私たちがひび生活するうえで、最もの基本となることは「安心」、「安全」であり、住宅侵入盗や自動車関連盗は本当に深刻な問題です。
県は、車のハンドルロックや家の二重ロック等、個人や家庭あるいは地域や企業の防犯意識向上につながる情報を従来以上に積極発信し、広く知っていただく取り組みに注力するとのことでした。
犯罪を未然に防ぐためには、犯罪者に対し「盗むまでに時間がかかりそう」、「やっかいだ」を思わせることがとても大切です。
また警察本部からは、
・近年実施してきた防犯カメラの設置実験が効果を上げていること
・県民意識調査で「カメラ設置に賛成」という意見がほとんどを占めたこと
などから、次年度は防犯カメラの普及促進を図りたいとの説明も受けました。
私も様々な場面で情報発信に努めたいと思います。
※愛知県の刑法犯認知件数は平成15年に戦後最多の約22万6千件を記録しました。
このため県では平成16年に「愛知県安全なまちづくり条例」を施行し、その後「あいち地域安全緊急3か年戦略」等の策定、実施により現在は約12万件にまで減少されています。