2012年03月22日

JAXA飛翔の披露式典(インターン生 旭和将)

本日は、愛知県豊山町の県営名古屋空港に行ってきました。

そこでは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が名古屋空港で飛行実験に使う小型ジェット機「飛翔」の披露記念式典に立ち会わせてもらいました。
式典は14時からあり、その後は栄のナディアパークデザインセンタービルに行き、16時からの「JAXA産業連携シンポジウム」に同行させてもらいました。
移動が少し大変でしたが、とても有意義な経験ができました。

県営名古屋空港には初めて行きましたが、旅客機や自衛隊機の音が予想以上にうるさく、近隣住民の人達にとっては深刻な問題だと感じました。
私の家の近くでは騒音問題はないので、同じ県内でもこういう地域があることを知ったことは、自分の見識が広がりました。
普天間基地の近隣住民の気持ちが、多少ではありますが分かりました。


JAXAが初めて実験用ジェット機を導入した目的は、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の生産に必要な飛行観測技術の研究を進めるためです。
MRJのためだけではなく、ロケットなどの技術開発に応用可能な飛行実験もできるそうです。
愛知県が同空港に整備した「飛行研究センター」に拠点を置き、6月から飛行実験を始める予定です。

「飛翔」は全長19mの米国セスナ社製で、飛行データを測る機器類などを搭載できます。
間近で見ましたがとても綺麗な光沢で、無限大の夢を感じました。
ハヤブサのように、大きな成功を収めてもらいたいです。


Posted by 日比たけまさ at 20:14│Comments(0)TrackBack(0)支援者

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