2013年06月11日

脱法ハーブ死亡事故の判決

昨年10月に地元で起こった「脱法ハーブによる死亡事故」の判決が、昨日、名古屋地裁でありました。

報道等でご存知の方も多いと思いますが、今回の裁判員裁判では「危険運転致死罪」が適用され、裁判長から懲役11年(求刑は懲役12年)が言い渡されました。

5月31日に行われた初公判以降、私も周囲の方から声掛けを多数いただきました。
みなさま、本当にありがとうございます。

刑罰の軽重については、軽々に口にできません。

ただ、ご遺族の方とも話をさせていただくなかで「とても量刑に納得できるものではない」ことがひしひしと伝わってきました。
また、今回の裁判を通じて「ハーブの根絶」については声を大にして言わなければなりません

私も昨年12月の定例議会でハーブ根絶に向けた県の対策を質問させていただき、大村知事から
「二度とこのような悲しい事件、事故が起きないように断固として取り締まり、厳正に対処し、脱法ハーブについては根絶をしていくということで厳しく対応していきたい」
と答弁をいただきました。

これからの活動が大切です。
本日、事故現場に行き、改めてその思いを伝えてまいりました。


Posted by 日比たけまさ at 12:55│Comments(0)TrackBack(0)支援者

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