ひび挑戦！

はじめまして！
2月から3月末までの約2か月間、日比議員の下でインターン活動をさせていただくことになりました、南山大学2年生の石丸文菜と申します。

「議員の方々は普段、どのような活動に取り組んでいるのだろう」そんな疑問を抱き、この春休みを利用して、インターンシップに参加することを決めました。
まだまだ始まったばかりではありますが、日比議員のもとでの活動は春日井市在住の私にとってとても身近な話題が多く、面白くも驚くような発見がいくつもありました。

日比議員と行動を共にする中で、今回は「障害者制度改革に関する地域フォーラム　愛知県・名古屋市の障害者施策を考える～差別する人・される人をなくし、障害の有無で分けられない社会を目指して～」に参加したことについて、書きたいと思います。

ここでは、実際に障害をお持ちの方の体験談を交え、障害者制度改革の歩みを知ることができました。
その中で、「普通学校入学の際に『特別扱い』はしないと事前に通告された、学校は何もしないということが平等なのだという考えが根底にあっての対応だった」といった内容が強く印象に残りました。
日頃、私たちは物事を処理するのに度々あたかもそれが正しいかのような理屈をこじつけますが、それはただ自分たちが都合のいいように解釈しているだけではないか、と思わず考えさせられるようなお話でした。

また、障害者雇用に関しての活動をしていらっしゃるNPO法人のスタッフの方とお話しする機会もありました。
「テレワーク」というITを利用し自宅で仕事を行うことができる制度を障害者の方々にも紹介していこうと取り組みを始めているそうです。
普段、知ることのできないアイデア・考え方に触れ、貴重な体験をすることができたように思います。

今後ともたくさんの方々と交流し、今まで以上に知見を広げていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願い致します！