2014年02月09日

まち語りサロン(インターン生 竹之内裕希)

はじめまして!
春休みの2ヶ月間、日比議員の下でインターンシップ活動をさせて頂く、南山大学総合政策学部1年の竹之内裕希と申します。

大学生になり、社会系の学部で学ぶ中で政治や社会について自分は知らないことが多すぎると自覚し、社会勉強をしたいと思いインターンシップ活動に参加しました。

今回はまち語りサロンについて書きたいと思います。

まち語りサロンとは春日井市の高蔵寺ニュータウンに住んでいる人達にニュータウンに住んでいて感じることや未来像について語って頂くという市の取り組みです。
高蔵寺ニュータウンでは高齢化が問題になっており、このままではゴーストタウンになってしまうと言われています。
私の地元の問題なのでまち語りサロンという取り組みには特に興味を持って参加しました。

まち語りサロンに参加してまず思ったことはイメージと違うということでした。
私は、高蔵寺ニュータウンに若い人が住んでもらえるよう、どのような取り組みを行うべきか意見を出しあう場なのかなあと想像していました。
しかし実際は、なぜ高蔵寺ニュータウンに住んでいるのか、高蔵寺ニュータウンのよい点、改善点などについての意見が多く聞かれました。
また、高蔵寺ニュータウンのよい点は静かなことであり、それを否定的に捉えるから高蔵寺ニュータウンは活気がないということになるのではないか、という意見もありました。
私は高齢化という問題点を前提にまち語りサロンに参加したので、高齢化問題を前提にしていない方がいて驚きました。

そして、地域の問題に対し、住民が”どの程度関心を持っているのか”、”どのような対応を望んでいるのか”、ということを現地で聞くことが、政治において重要なことだと思いました。
それがテレビで取り上げられるような大きな問題でなく、一部の地域の問題だとしてもです。

また、高蔵寺ニュータウン再生に関する講義を受けに中部大学にも行きました。
その講義では高齢者の方の家で一緒に学生が住ませて頂く、シェアハウスについて紹介していました。
実際に高蔵寺ニュータウンでも取り組みが始まったそうです。

今まで議員と聞くと議会で難しいことを話し合っているイメージしかありませんでしたが、実際はこのように地域のことに深く関わっているのだとわかりました。

今後もインターン活動を通して知識を深め、新しい発見をしていきたいと思います。
よろしくお願いします!


Posted by 日比たけまさ at 20:05│Comments(0)TrackBack(0)支援者

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