2012年01月29日
坂本光司先生
法政大学大学院教授の坂本光司氏の講演に出席しました。
坂本先生は現在出版されている「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズが50万部以上売れるなど、多方面でご活躍されており、私自身「お話ししてみたい」と思っていた方でした。
講演のテーマは「景気超越企業の創り方」
これまで、数多くの中小企業をみてきた先生の経験として
多くの中小企業は
① 景気が悪い
② 業種・業態が悪い
③ 規模が小さい
④ ロケーションが悪い
⑤ 大企業・大型店が悪い
という言い訳をしている。
これは誤解・錯覚・甘えである。とバッサリ切り捨てられ、こうしたハンデを乗り越え成功している企業事例を多数取り上げられました。
そして、好不況によらず常に売上高経常利益率5%以上を挙げている企業=景気超越企業は1割は存在し、その共通点として「人を大切にし、人のしあわせを念じた経営が貫かれている」と話されました。
先生は、企業が大切にしなければならない5人の順序として、
一人目は社員とその家族
二人目は社外社員とその家族
三人目は現在顧客と未来顧客
四人目は障がい者や高齢者などの社会的弱者
五人目は出資者・支援者
を挙げ、一人目から四人目までを大切にする(=正しい経営)結果の現象が業績や成長である!!
と強く話されました。
本当に気持ちが温かくなる講演でした。
会場には多くの企業経営者の方が集まっていましたが、先生の言葉が聴講者の心に大きく響いていることを切に願います。
坂本先生は現在出版されている「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズが50万部以上売れるなど、多方面でご活躍されており、私自身「お話ししてみたい」と思っていた方でした。
講演のテーマは「景気超越企業の創り方」
これまで、数多くの中小企業をみてきた先生の経験として
多くの中小企業は
① 景気が悪い
② 業種・業態が悪い
③ 規模が小さい
④ ロケーションが悪い
⑤ 大企業・大型店が悪い
という言い訳をしている。
これは誤解・錯覚・甘えである。とバッサリ切り捨てられ、こうしたハンデを乗り越え成功している企業事例を多数取り上げられました。
そして、好不況によらず常に売上高経常利益率5%以上を挙げている企業=景気超越企業は1割は存在し、その共通点として「人を大切にし、人のしあわせを念じた経営が貫かれている」と話されました。
先生は、企業が大切にしなければならない5人の順序として、
一人目は社員とその家族
二人目は社外社員とその家族
三人目は現在顧客と未来顧客
四人目は障がい者や高齢者などの社会的弱者
五人目は出資者・支援者
を挙げ、一人目から四人目までを大切にする(=正しい経営)結果の現象が業績や成長である!!
と強く話されました。
本当に気持ちが温かくなる講演でした。
会場には多くの企業経営者の方が集まっていましたが、先生の言葉が聴講者の心に大きく響いていることを切に願います。