2013年05月16日
世代間交流会
今朝の中日新聞(春日井 近郊版)に、
中部大が「世代間交流会」 学生の力で高齢住民支援
という記事が掲載されました。
これは、地元の中部大学生と高蔵寺ニュータウン(=NT)に住む高齢者が交流を深めるもので、高齢化の進行が著しいNT住民の生活支援に学生の力を活用する狙いがあります。
最近、フランスでは他人同士の高齢者と学生が同居し、
高齢者:日頃の会話相手やちょっとした手助けをしてもらえる
学生:格安の家賃で住まわせてもらう
といったお互いメリットを享受できる仕組みを、NPOやボランティア団体が実施しています。
この日本版を中部大学が模索しているのです。
昨年、私も中部大学に話を伺いに行き、12月の県議会でこの取り組みについて少し触れましたが、いよいよ形として動き出したことに大きな喜びを感じています。
NT地区は孤立死問題を始め、急速な高齢化による「まちの衰退」が懸念されています。
近隣にある中部大学の若い力を大いに欲しているのです。
今回の取り組みが着実に進み、若者と高齢者の共存できる「魅力あるまち」に再生していかなければなりません。
中部大が「世代間交流会」 学生の力で高齢住民支援
という記事が掲載されました。
これは、地元の中部大学生と高蔵寺ニュータウン(=NT)に住む高齢者が交流を深めるもので、高齢化の進行が著しいNT住民の生活支援に学生の力を活用する狙いがあります。
最近、フランスでは他人同士の高齢者と学生が同居し、
高齢者:日頃の会話相手やちょっとした手助けをしてもらえる
学生:格安の家賃で住まわせてもらう
といったお互いメリットを享受できる仕組みを、NPOやボランティア団体が実施しています。
この日本版を中部大学が模索しているのです。
昨年、私も中部大学に話を伺いに行き、12月の県議会でこの取り組みについて少し触れましたが、いよいよ形として動き出したことに大きな喜びを感じています。
NT地区は孤立死問題を始め、急速な高齢化による「まちの衰退」が懸念されています。
近隣にある中部大学の若い力を大いに欲しているのです。
今回の取り組みが着実に進み、若者と高齢者の共存できる「魅力あるまち」に再生していかなければなりません。