2013年08月16日

はじめまして(インターン生 菅井菜未)

こんにちは!
8月から9月末までの約2か月間、日比議員の下でインターンシップをさせて頂く、南山大学1年の菅井菜未と申します。

私は今回、大学生になって初めての長期休暇を過ごすにあたり、”何か新しいことに挑戦し、将来自分がさらに成長できるように”と、インターンシップに参加することを決めました。

インターンが始まってから間もないですが、この数日間の出会いの中で私が一番印象に残ったことを今回書きたいと思います。

8月15日終戦記念日の夜、名古屋市熱田区の宮の渡し公園で行われた、戦没者に哀悼の意をささげる精霊流しに参加させていただきました。
その中でも特に心に響いたことが、全国戦災障害者連絡会会長の杉山千佐子さんのお話です。

杉山さんは名古屋空襲で鼻が裂け、左目を失うという重傷を負いました。
現在97歳という高齢にもかかわらず、1972年から長い間「戦時災害援護法」制定を求める運動を全国に展開されているそうです。
なかなか制定されない法律に
「なんとかしてちょ。なんとかしてちょ。」
と名古屋弁で訴えかけるように話してくださった杉山さんの言葉は痛切に心にしみました。
私は、“今も苦しむ中、頑張っている民間戦争被害者が多くいるというのに、どうしてうまくいかないのだろう”と率直に思いました。
それは、私がまだまだ議員や国の活動について勉強が足りないからこそ言えてしまう意見だと思います。

これから残り約1か月の間にも多くの人との出会いを大切にし、様々な分野の知識・意見を吸収し、さらには自分の意見の幅を広げていきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!


Posted by 日比たけまさ at 17:32│Comments(0)TrackBack(0)支援者

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