ひび挑戦！

こんにちは！
インターン生の菅井です。

本日は、連合愛知主催のタウンミーティングに参加してきました。

連合愛知とは、勤労者・県民にかかわる課題（労働関係法制、社会保障制度、平和･人権・環境・教育など）の解決にむけて取り組んでいる労働者団体です。

今回のテーマは、「働くことを軸とする安心社会」～若者が働き続けるために！を考える。～
ということで、将来就職活動を迎える私にとってはとても貴重な時間でした。

第1部では、お笑い芸人のパックンマックンと司会の源石和輝さん（東海ラジオアナウンサー）による、若者の早期離職に関するトークディスカッション、第2部では、愛知労働局長や連合愛知会長らによるパネルディスカッションが行われました。

ディスカッションを通じて、
いま若者がすべきことは“軸を持つ”ということ。
そのために親は子に自分の仕事について語り、頑張っている姿を見せてやるべきである。
という言葉が私の中で強く印象に残りました。

親に限らず、身近な大人がそうした行動をすることで、若者も大人に向けてのコミュニケーションがとれるのではないかと思いました。

若者の離職原因の中では、「人間関係」という割合が大きいそうです。
やはりコミュニケーション能力は世の中でうまくやっていくためにも大切なことだと思います。

タウンミーティングに参加して、「若者はなぜ離職しやすいのか」、「世代間の働く環境の違いをどう克服するか」、そして「仕事とはなにか」といったような、身近でありながらも難しい問題について深く考えさせられました。

今後も機会があればこのような企画に参加していきたいと思います。