2012年07月10日
愛知県消防学校
本日は、有志議員とともに尾張旭市にある愛知県消防学校を視察させていただきました。
消防って各市町村にあるのでは?
と思われる方もお見えかと思います。
その通りで、消防組織法に基づき、消防本部は市町村または一部事務組合・広域連合(※)に設置されています。
その一方、同法で消防学校は都道府県に設置しなければならないと定められています。
すなわち、愛知県消防学校は県内各市町(名古屋市を除く)の消防職団員や自営防災組織員等に対し、消防防災に関する教育訓練を行う場所となります。(名古屋市は別に消防学校を設置しています)
ここでは新規採用の職員に対する初任教育や救急教育を中心に様々なカリキュラムが用意されています。
私たちが伺った日も、今年度配属された若者たちが、大変暑いさなか、レンジャー訓練塔で大変厳しい訓練を行っていました。
まだ、壁を登る訓練もおぼつかない様子で、みんな悪戦苦闘・・・
でも声を出し合って、仲間を支える姿を見ながら
「こうした厳しい訓練を経て私たちの生命や財産を守ってもらっているんだ・・・」
本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
その後は、敷地内にある愛知県防災教育センターにて阪神淡路大震災と同じ揺れを体験することができました。
揺れの大きさに驚いたことはもちろんのこと、一番怖かったのはその長さでした。
どーんとした揺れがしばらく続いたあと、いったん揺れが小さくなり「もう終わりか・・・」
と思った矢先に、また激しい揺れが続き、いつまでもやみません。
本当に揺れがおさまるのか・・・
これが、私の感想です。
その他にも、この施設では煙道体験や消火体験などさまざまな災害体験をすることができます。
ぜひみなさまにも体験いただき、防災知識を身につけていただきたいと思います。
http://www.pref.aichi.jp/shobo-school/index.html
※:複数の地方自治体が行政サービスの一部を共同で運用する組織
消防って各市町村にあるのでは?
と思われる方もお見えかと思います。
その通りで、消防組織法に基づき、消防本部は市町村または一部事務組合・広域連合(※)に設置されています。
その一方、同法で消防学校は都道府県に設置しなければならないと定められています。
すなわち、愛知県消防学校は県内各市町(名古屋市を除く)の消防職団員や自営防災組織員等に対し、消防防災に関する教育訓練を行う場所となります。(名古屋市は別に消防学校を設置しています)
ここでは新規採用の職員に対する初任教育や救急教育を中心に様々なカリキュラムが用意されています。
私たちが伺った日も、今年度配属された若者たちが、大変暑いさなか、レンジャー訓練塔で大変厳しい訓練を行っていました。
まだ、壁を登る訓練もおぼつかない様子で、みんな悪戦苦闘・・・
でも声を出し合って、仲間を支える姿を見ながら
「こうした厳しい訓練を経て私たちの生命や財産を守ってもらっているんだ・・・」
本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
その後は、敷地内にある愛知県防災教育センターにて阪神淡路大震災と同じ揺れを体験することができました。
揺れの大きさに驚いたことはもちろんのこと、一番怖かったのはその長さでした。
どーんとした揺れがしばらく続いたあと、いったん揺れが小さくなり「もう終わりか・・・」
と思った矢先に、また激しい揺れが続き、いつまでもやみません。
本当に揺れがおさまるのか・・・
これが、私の感想です。
その他にも、この施設では煙道体験や消火体験などさまざまな災害体験をすることができます。
ぜひみなさまにも体験いただき、防災知識を身につけていただきたいと思います。
http://www.pref.aichi.jp/shobo-school/index.html
※:複数の地方自治体が行政サービスの一部を共同で運用する組織