2013年11月26日
地方分権改革の推進
本日は、今月3回目の行財政改革・道州制調査特別委員会が開かれ、「地方分権改革の推進について」をテーマに内閣府地方分権改革推進室 参事官の森 源二氏に話を伺いました。
森氏は過去に春日井市企画調整部長を務められたこともあるそうで、大変親しみをもって話を伺うことができました。
地方分権改革は平成5年6月の「地方分権の推進に関する決議」から始まったとされ、今年で20年になります。
その間、第一次分権改革、三位一体改革、第二次地方分権改革により、様々な成果が生まれたといわれておりますが、私自身は正直それほど実感がわきません。
権限移譲の歴史を振り返ってみても、概ね中央が主体となり全国一律で行われており、このこと自体が分権になっていない気がします。
こういうものはトップダウンではなく、ボトムアップであり、地方自治体からの個別要望に中央が答えるべきものではないでしょうか。
こうした考えは中央でも上がっているとの話も頂きましたので、ぜひ期待したいものです。
森氏は過去に春日井市企画調整部長を務められたこともあるそうで、大変親しみをもって話を伺うことができました。
地方分権改革は平成5年6月の「地方分権の推進に関する決議」から始まったとされ、今年で20年になります。
その間、第一次分権改革、三位一体改革、第二次地方分権改革により、様々な成果が生まれたといわれておりますが、私自身は正直それほど実感がわきません。
権限移譲の歴史を振り返ってみても、概ね中央が主体となり全国一律で行われており、このこと自体が分権になっていない気がします。
こういうものはトップダウンではなく、ボトムアップであり、地方自治体からの個別要望に中央が答えるべきものではないでしょうか。
こうした考えは中央でも上がっているとの話も頂きましたので、ぜひ期待したいものです。