2012年03月03日

県議会傍聴(インターン生 河合尭明)

2月29日から3月2日まで、愛知県議会にて一般質問の傍聴をしてきました。

前回春日井市議会を傍聴した際は予算説明が行われていました。
この時は、説明に専門用語がたくさんでたため、知識のない私には理解できないものでした。

今回傍聴した愛知県議会は、愛知県議会議員から県に対する質問をする期間でした。
一般質問では質問をする議員に対し30分の質問時間が与えられ、その質問に対し県の各部長あるいは知事が合計20分で回答を進めます。
一般質問の内容は、県民にとって身近な話題に関するものであり、その話題の背景から質問にいたるまで、論理的かつ平易で分かりやすくなっていました。
特別な知識なくとも非常に分かりやすい質問となっており、県は様々な課題を抱えているということ、地域には様々な課題があるということがよく分かりました。

様々な議員が、地域の問題について質問をしていました。
例えば、三河地方出身の議員の方々は東三河県庁について、知多出身の議員の方は有料道路事業のあり方として知多半島道路の話、また別の議員は水道施設の耐震化を挙げていました。
また、最近話題になっている事についての質問として、大規模災害時の帰宅困難者の質問や東日本大震災復興支援の質問が挙がっていました。

地域から出てくる問題、最近の世間の動向を踏まえた問題、様々な分野の課題が愛知県に課せられています。
今回議会で出た質問に対しては、県側は前向きな回答をしています。
議員、つまり県民の代表から出た質問、要望に対し、着実によいものにしていただきたいです。
  

Posted by 日比たけまさ at 19:20Comments(0)TrackBack(0)支援者
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