2012年03月19日

名古屋港視察(インターン生 河合尭明)

本日、名古屋港へ視察に行きました。
今回は日比議員と旭さんのみならず、他の県議会議員とインターン生と合同で視察を行いました。

今回の視察では最初に船に乗せていただき、名古屋港の施設を海上から視察しました。
大きな貨物船が停泊する横ではコンテナがずらりと並び、また、たくさんの一流企業の工場が海沿いに並んでいました。

名古屋港は日本一取扱貨物量が多い港で、物流の拠点となっている場所です。
今回実際に視察してみて日本一の港は如何に大きいものか実感することができました。

続いて、名古屋港管理組合を訪問しました。
名古屋港管理組合とは名の通り名古屋港を管理する組合ですが、特別地方公共団体であり、愛知県と同じように議会を持っています。
組合の議会は愛知県議会議員15名、名古屋市議会議員15名、合計30名で成り立っています。

名古屋港の管理のために大きな予算が組まれ、規模は一般会計304億円と10万人規模の市と同じぐらいあります。
これも国際競争力の強化、安全で安心な港づくり、親しまれる港づくりという組合の三本柱事業を成し遂げるためです。

今回の視察で僕が気になった話は名古屋港の防災についてです。
組合職員の方から伺った話では、今まで名古屋港は伊勢湾台風での被害を基に防災対策をしてきたのですが、去年の東日本大震災を受けて、津波から最大限被害を受けないよう対策を強化しているとのことです。
東海・東南海・南海地震が近い将来に発生するといわれています。
日本一の物流拠点の港そして愛知県、名古屋市を支える港が大打撃を受けないよう、組合はもちろんのこと、名古屋市や愛知県との連動を強化して、この大きな名古屋港を守っていってほしいと感じました。
  

Posted by 日比たけまさ at 20:24Comments(0)TrackBack(0)支援者
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