2012年03月31日

インターンシップ終了(インターン生 旭和将)

ついに、2ヶ月間の議員インターンシップが終わりました。

叱られたり、困難にぶつかって悩んだりもしましたが、大変充実した春休みを送ることができました。
この2ヶ月間は、本当にあっという間でした。

私がこのインターンシップに参加した目的は、第一にコミュニケーション能力の向上です。
地元住民、企業、議員の方々など本当にたくさんの人々と会い、多少ではありますが2ヵ月前と比べて成長したと思います。

一方で、まだまだ私は未熟であるとも感じました。
今まで私は、どこか消極的であまり好んで人と会おうとはしませんでした。
しかし、人生とは「出会い」であり、人は決して一人では生きてはいけません。
このインターンシップで、奇跡的とも言える出会いもありました。
「奇跡は起きるものではなく、起こすもの。ただし、あなたが強い意志を持って、行動しないといけない」という地域住民の方の言葉が今でも忘れられません。

このインターンシップで目指すべき目標が決まりました。
これからは、たくさんの人と会い、一期一会を大切にして、その目標に向かって行動を起こしていきたいと思います。

また、この機会に政治に関心を持てるようになったことは、大変良かったと思います。
新聞やニュースで政治のことはよく聞くけれど、あまり実感がわかず、私たちの生活とどう関係しているのか分かりませんでした。
よく聞くのは政治家の悪いニュースばかり。
どうしても政治に対しては、悪いイメージがありました。
しかし、日比議員や他の議員の方々がより良い社会の為に、考え、努力していることを知れたのは大変良かったと思います。
これからの社会をつくるのは、私たち若い世代です。
次の選挙には必ず投票し、私の考えを社会に反映させたいと思います。

この2ヶ月間で視野が広がり、今まで見えてなかったことが見えるようになりました。
私は今まではどうしても知識優先で、あまり「現場」のことは知りませんでした。
県営名古屋空港、名古屋港、佐久島、武豊のメガソーラー発電所など、さまざまな「現場」を見て、いろいろと発見や驚きがありました。
「百聞は一見にしかず」であり、改めて自分自身で体験することの大切さを知りました。

日比議員は定例議会で、「県民幸福度の向上について」を質問しました。
現代は物質的に豊かになり、心の豊かさを求める時代になりました。
戦後、高度成長期の日本は右肩上がりの経済成長で、その目指すべき目標がはっきりしていました。
しかし、いまやそれが見つけにくい状況にあります。
最近では、「幸せって、失って気付くものかもしれない」とも思うようになりました。
だから今の生活を当たり前と思わず、日々感謝して生活していきたいと思います。
感謝の心は、忘れてはいけません。

最後に、日比議員、代表の阿部さん、河合さん、スタッフさんなどたくさんの方々にお世話になりました。
「本当にありがとうございました」
  

Posted by 日比たけまさ at 10:05Comments(0)TrackBack(0)支援者
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走ることは嫌いではありません。何事も「ひび挑戦!」で走りつづけます。
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