2012年03月07日

議案質疑傍聴(インターン生 旭和将)

本日は、県議事堂で定例議会の議案質疑を傍聴してきました。

議案質疑とは、議会に提出された議案に関連した質問です。
一般質問と違い、議員一人あたり10分程度の質問に県の部長の方が答えるので、テンポが良く多くの議員さんの質問を聞くことができました。

本日は、平成24年度予算案の健康福祉費・産業労働費・農林水産費に関連した質問でした。

私は今、ある理由で医師になりたいと思っており、医療に関心を持っていることから、県の医師不足に関する質問は大変興味深かったです。
また、更なる小児医療の発展の為に、名大に小児医療の寄付講座が提供されているということを知りました。
他にも春日井市にある愛知県心身障害者コロニーやドクターヘリ、歯科医療対策についての質問もありました。

一方で私は経済学部なので、TPPに関連した愛知の農産物の質問にも関心を持ちました。
愛知県は農産物が盛んで、日本のブランド・安全を利用すれば、さらに海外に輸出できるのではないかということでした。
特に、人口13億人の中国にもっと目を向けなければならないそうです。
私は、大学の授業でTPPについて、レポートを書いたり、発表をしたり、先日はインターンシップの中間報告会でもTPPについての発表をしたので、大変身近に感じました。
少子高齢化・人口減少で、国内市場が狭まっているので、TPPを今後どのように利用し、日本経済を活発化させていくことは私たちの課題だと思いました。

知っていることは改めてその問題を再認識し、知らなかったことは“そういう問題もあるのか”と勉強になりました。
このインターンシップに参加して、少しずつですが物事の見方・考え方が変わってきたように思います。  

Posted by 日比たけまさ at 20:26Comments(0)TrackBack(0)支援者
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