2011年08月15日
空襲被害者等援護法の成立に向け
終戦記念日の今日、熱田区で行われた平和の集いに参加し、精霊流しを行いました。
式の中では、民間戦災者の救済を目的とする「空襲被害者等救護法」の成立に向けたこれまでの経緯が話されました。
この法案は、太平洋戦争末期の空襲で障害を負ったり、孤児になったりした民間人戦災者の救済を目指すもので、以前から何度も国会に提出されているものの、依然法案成立に至っておりません。
一方で、国は軍人とその遺族には、恩給や年金など総額約50兆円を支出してきています。
当事者の高齢化が進む中、「法案成立を勝ち取るまで死ぬわけにはいかない」と語られた代表者のあいさつが、心の中に響きました。
式の中では、民間戦災者の救済を目的とする「空襲被害者等救護法」の成立に向けたこれまでの経緯が話されました。
この法案は、太平洋戦争末期の空襲で障害を負ったり、孤児になったりした民間人戦災者の救済を目指すもので、以前から何度も国会に提出されているものの、依然法案成立に至っておりません。
一方で、国は軍人とその遺族には、恩給や年金など総額約50兆円を支出してきています。
当事者の高齢化が進む中、「法案成立を勝ち取るまで死ぬわけにはいかない」と語られた代表者のあいさつが、心の中に響きました。