2011年11月28日
安井美沙子参議院議員セミナー
安井美沙子参議院議員の政経セミナー(朝食会)に参加しました。
国政報告の場面ではTPPを巡るこれまでの“安井議員の思い”について伺うことができました。
農業政策に非常に関心が高く、「どちらかというとTPP慎重派」というイメージであった安井議員がTPP賛成の意思表明をされた時(中日新聞 11月15日)、私には少し驚きがありました。
しかし、TPP参加の是非について、議員間での侃々諤々の議論、様々な学者との意見交換、自由貿易協定(FTA)において日本より先んじている韓国での調査等を踏まえ、
最終的には
〇経済連携の流れに背を向け、日本が孤高を貫くことはできない。
〇日米2国間での交渉(FTA)では、安全保障問題等で日本に分が悪くなる可能性が高く、交渉はマルチで臨むべき。
という判断をされたそうです。
ただし、これからの交渉が非常に大切であり、また、日本の農業をしっかり守らなければならないことを繰り返し強調されていました。
1時間弱のセミナーでしたが、早朝から大変貴重な話を伺うことができました。
安井議員は、いつも自身の考えを私たちにしっかり伝えられ、非常に信頼のある方です。
実は私が組合役員の時に応援させていただいた議員でもあるのですが、応援した議員が活躍されている姿をみるとやはりうれしく思います。
私もご支援いただいた方々に「日比を応援してよかった」と思っていただけるよう、しっかりと活動に努めたいと思います。
国政報告の場面ではTPPを巡るこれまでの“安井議員の思い”について伺うことができました。
農業政策に非常に関心が高く、「どちらかというとTPP慎重派」というイメージであった安井議員がTPP賛成の意思表明をされた時(中日新聞 11月15日)、私には少し驚きがありました。
しかし、TPP参加の是非について、議員間での侃々諤々の議論、様々な学者との意見交換、自由貿易協定(FTA)において日本より先んじている韓国での調査等を踏まえ、
最終的には
〇経済連携の流れに背を向け、日本が孤高を貫くことはできない。
〇日米2国間での交渉(FTA)では、安全保障問題等で日本に分が悪くなる可能性が高く、交渉はマルチで臨むべき。
という判断をされたそうです。
ただし、これからの交渉が非常に大切であり、また、日本の農業をしっかり守らなければならないことを繰り返し強調されていました。
1時間弱のセミナーでしたが、早朝から大変貴重な話を伺うことができました。
安井議員は、いつも自身の考えを私たちにしっかり伝えられ、非常に信頼のある方です。
実は私が組合役員の時に応援させていただいた議員でもあるのですが、応援した議員が活躍されている姿をみるとやはりうれしく思います。
私もご支援いただいた方々に「日比を応援してよかった」と思っていただけるよう、しっかりと活動に努めたいと思います。