2011年09月06日
緊急円高対策
昨日、県独自の緊急円高対策が発表されました。
リーマンショック以降継続的に続いている円高は70円台中盤を推移し(リーマンショック直前比で40%以上円高になっています)、先が見えない中で企業の採算悪化、国際競争力の低下、産業空洞化が懸念されています。
政府も3次補正予算での対応を進めているところでありますが、今回は「愛知県として少しでもできることはないか」という中、施策が決定しました。
本施策は3本柱で構成されています。
〇経営相談等への対応
相談窓口の設置(期間延長)、下請取引の適正化
〇資金繰りの支援
サポート資金の利率引き下げ(▲0.1%)
〇技術・新商品開発および販路開拓の支援
「あいち中小企業円高対応支援基金」(仮称)による緊急支援
→500万円を上限に中小企業の新商品開発や販路開拓の取り組みに対し補助金を支給
政府の方針を待つのではなく、県独自でやれることを実施し、少しでも前に進める姿勢はとても大切であると感じます。
議会においても円高対策について議論されることになると思いますので、議会においてもこうした姿勢をみせていけたら・・・と思います。
リーマンショック以降継続的に続いている円高は70円台中盤を推移し(リーマンショック直前比で40%以上円高になっています)、先が見えない中で企業の採算悪化、国際競争力の低下、産業空洞化が懸念されています。
政府も3次補正予算での対応を進めているところでありますが、今回は「愛知県として少しでもできることはないか」という中、施策が決定しました。
本施策は3本柱で構成されています。
〇経営相談等への対応
相談窓口の設置(期間延長)、下請取引の適正化
〇資金繰りの支援
サポート資金の利率引き下げ(▲0.1%)
〇技術・新商品開発および販路開拓の支援
「あいち中小企業円高対応支援基金」(仮称)による緊急支援
→500万円を上限に中小企業の新商品開発や販路開拓の取り組みに対し補助金を支給
政府の方針を待つのではなく、県独自でやれることを実施し、少しでも前に進める姿勢はとても大切であると感じます。
議会においても円高対策について議論されることになると思いますので、議会においてもこうした姿勢をみせていけたら・・・と思います。