2011年09月16日

空の安全 守ります

航空自衛隊小牧基地の新管制塔運用開始式に参加しました。

新管制塔は1984年以降使用されていた第4代管制塔に代わって9月5日から運用開始されています。

航空管制業務は国土交通省または防衛省が行っております。
名古屋飛行場の管制業務は平成17年2月のセントレア開港に合わせて、国土交通省から航空自衛隊小牧管制隊に移管されました。

名古屋飛行場では戦闘機、旅客用ジェット機、ビジネスジェット機、ヘリコプター等、大きさも速度も飛び方も異なる様々な航空機が飛び交っており、その管制業務は非常に難しいものがあります。

これらの業務を的確に遂行するためには、日常の訓練が重要です。
訓練室ではシミュレーター機による本番さながらの訓練の様子を見学させていただきました。

名古屋飛行場はコミューター航空、ビジネス航空の拠点、東日本大震災等における災害派遣活動としての拠点、さらには東海地区の広域防災拠点としての発展が期待され、管制隊の役割がますます重要になるものと考えられます。
新管制塔そして管制隊のみなさまのさらなる活躍を期待しています。  

Posted by 日比たけまさ at 23:20Comments(0)TrackBack(0)支援者
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